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ユーザー評価：6点 |
プレイ数：1回 |
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| 投稿者：ひろぴ | 2013/04/05 15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) |
カードを使ったセットコレクション。手番でできることは,場から船カードを1枚購入するか,手札をプレイしてセットの完成を宣言するかの2択。
最終的に全プレイヤーが共通の4セットを作ることになるが,船カードの数値の大小で,そのセットでの順位及びもらえる勝利点が決まるため,できるだけ条件のいいカードでセットを作るべく手札をマネジメントしていく。この時,余分な手札は2枚までしか持てないという縛りがうまく効いている。
お金はカードの購入の他,場札の入れ替えのためにも使うので,借金が必須となるが,借金は自分の完成済みのセットの数値を減らすことで行うので,そのセット中の順位との絡みで,どこまで借金すべきかが悩ましい。
よいカードが出るまで場札を流し続けたいところだが,所持金に限りがあるので,既に完成済みの他のプレイヤーのそのセットでの点数を見据えつつ,どのセットで勝負して,どこで妥協するかなど,単にカード運だけでなく考え処もきちんとある。
個人的には,お金にものを言わせて,場札を流し続けている時の高揚感と,結局良いカードが出なかった時の落胆振りの落差が面白い。 |
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