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カーソンシティー>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   じろうさんの評価
  評価   ユーザー評価:6点 プレイ数:1回
投稿者:じろう | 2011/01/10 20:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

ボード上の区画を購入し、そこに購入した建物を建て、その建物で収入を得て、それを勝利点に変換して勝利する、というのが基本のゲーム。

行いたいアクションに自駒のカウボーイを配置していくワーカープレイスメントでゲームは進行する。
が、ここでバッティングした場合は決闘になるのがこのゲームの特徴。
毎ラウンド開始時の人物選択で「助っ人」(明らかに悪者。決闘に強い)を選択した人がいると、他の人はみな萎縮して、有利なアクションスペースを「助っ人」の人に譲り、「助っ人」は銃を抜かずして悠々とそのアクションスペースに腰を下ろす、そして他の人は目をつけられまいと目をそらす、といったあたり、なかなか西部劇の雰囲気が出ていて面白いです。

ただ、人物選択といい、アクション選択といい、土地の購入場所の選択といい、ワーカープレイスメントとタイルプレイスメントの要素を合わせた複雑さで手番での長考は必至だと思う。
箱には90分と表示されていますが、まず倍はかかると思います。
そこが残念。

各建物が生み出す収入は、ボードの状況によって変化するのだけれど、これが建物タイルのデザインと、その下に敷く所有権タイルのデザインによって、いちいちチェックしなくても現在の収入が表示できるようになっており、これは非常に好印象です。

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