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ネズミのパティシエ>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   夜風さんの評価
  評価   ユーザー評価:8点 プレイ数:3回
投稿者:夜風 | 2010/01/12 17:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

まず各ターンごとに、プレイヤーの人数+1枚の札が場に出される。
全員が手札を1枚伏せて出し、一斉に公表し、そのカードの『隅っこの数字の大きい順』に、『自分の出した札を1枚場に出して、場から2枚貰う』という手順を行っていく。
結果、各人が1枚捨てて2枚貰うという事になる。
『カードの真ん中の数字』3枚で手役ができたら、出して得点にすることができる。30点取ったプレイヤーが勝つというゲーム。
インスト5分強 プレイ30分程度 準備・片付け1分程度

まずカードの獲得方法が面白い。カードを出してカードを獲得するのだが、自分の出すカードは誰かの手札になるのだから、主導権を握るために良いカードを出すか、様子見をするか適度に悩ましい。

またヘルパーカードというのが各人1枚ずつ持ち回りであり、それが順番を早めたり、手役作りや得点補助に役に立ってくれる。
持ち回りなので、何手先にどんなヘルパーが来るかは一目瞭然で、それなりに戦術も立て易い。

また、美味いカード美味くないカードというのが、はっきりしているので、残り物だけで勝つのは困難で、主導権をどうしても握らなくていけない点が、ゲームとして締まって面白い。

特殊カードや手役のインストが少々面倒だが、『数字を1枚+にする』とか『1枚色を変える』とか、単純なものが多く、また分かりやすい手役表もあり、私は全然苦なく把握できた。

カードゲームが好きなゲーマーの方にはぜひお勧めと思う。

コンポーネントが大変お洒落。チョコレートの小箱と見間違えるかのようなデザインで、カードの色や雰囲気に統一性があって大変良いのが私には高評価。目でも十分楽しめる。数字の視認性は確かに問題があるが、チョコレート色で統一した結果なので、私の場合は気にならなかった。

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