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薔薇の名前>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   ストーンRさんの評価
  評価   ユーザー評価:8点 プレイ数:1回
投稿者:ストーンR | 2009/08/16 00:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

修道士全員に容疑がかかる混沌とした状況の中、プレイヤーは自分の正体を隠しつ
つ、自分に容疑がからないように証拠を隠滅していくという摩訶不思議な設定のゲー
ムです。
DoW社の「修道院殺人事件」のように、犯人を当てるタイプではなく、どちらかと
いうと85年に年間大賞を受賞した「アンダーカバー」をよりバージョンアップさせ
たタイプといえるでしょう。
ラウンドが進行することで、各自の正体が絞れていくシステムが秀逸で、やり応えあ
りつつも、プレイ感はけして重くありません。
5人マックスが適正人数かと思いつつ、4人でプレイしてみたところ、十分その面白
さを味わうことができました。

同時期(08年)にリリースされた「ダイヤモンドクラブ」も、コスモス社のような
正方形のボックスで発売されています。この2作ともに、これまでのラベスバーガー
のゲームとはひと味違う重厚さを感じました。


同名の映画を監督したジャン・ジャック・アノー氏は好きな監督のひとりで、他にも
「愛人 ラ・マン」や「セプン・イヤーズ・イン・チベット」などの映画を監督して
います。このゲームでは、映画「薔薇の名前」の世界観もうまく表現されています。

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