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  コメント   マクベスさんの評価
  評価   ユーザー評価:2点 プレイ数:1回
投稿者:マクベス大佐 | 2009/05/05 17:18 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本では、大人のゲームとしても定番的位置であり、またギャンブルの種目的な認識の強いゲーム。ここではアナログの評価の2点を優先します。

覚える役は非常に多く複雑。慣れた人でもまれに役の申告忘れをしてしまうほどだ。さらに点数計算の方法が非常に複雑。もう少し簡素化できないものだろうか。デジタル麻雀世代には、役は覚えていても点数計算の方法がわからない人も決して少なくない。アナログで遊ぶと手続きの人的ミスは完璧に避けるのは難しい。

またかかる時間の割りに、占める運の要素のバランスが悪いように感じる。アナログで実力が出るぐらい遊ぶには10時間ぐらいは遊ぶ必要があり、人によっては実質10時間ゲームと思っても良いほど。
運が強いが実力要素もきちんとあるゲームならば、もっともっと短時間で回せ、回数を遊ぶことに時間的負担、労力的負担ともに軽くすむものがごまんとある近年に、わざわざ遊ぶ価値があるかといわれれば疑問の沸くところ。
長時間遊ぼうものならば、賭けないと集中力と緊張感が持続困難。また長期的スコアを気にしなくなりがちで、ほぼ賭けて遊ばないとゲーム的に成立しにくいのも問題。

相互干渉も習熟しないと殆ど生まれず、慣れないうちはソロプレイパズルゲームの延長線上止まりになりがち。馴れれば高度な読み合いも生まれるのだが、そこまで到達するのにかなりの時間を要する。
元が時間のかかるゲームなだけに、テンポや進行が遅いと文句の言われることがやたら多いゲーム。思考速度の遅い人には辛いゲームになることもしばしばありどうかと思う。
わりと国内で真面目にやっている人が多いから、これらの問題が挙がることが少ないが、一から始める人目線で見た問題点をあえて列挙してみました。

ですが、デジタルで遊ぶ分には東風戦で遊ぶぐらいならば、許容範囲の時間に収まるように思う(15~30分)。
基本的に持つものが肥えていき、持たざるものが高い役を狙わなければならないので、運があるが逆転は結構難しい半荘戦はあまり好みではない。東風戦を同じメンツで4回回すぐらいが長期戦としてみても悪くない時間の範囲(早ければ90分、遅くとも2時間強)ぐらいなので、東風戦でデジタルならば評価8ぐらいはつけるだろう。
デジタルだと挙動からテンパイがバレにくく、点数計算は自動。その他初心者サポート要素は多く、初心者でも経験者を倒せる。デジタルぐらいのカジュアルさがあるほうが筆者は好みです。

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