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指輪物語 旅の仲間 カードゲーム>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   鷹村ナクトさんの評価
  評価   ユーザー評価:8点 プレイ数:5回
投稿者:鷹村ナクト | 2005/01/02 23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

指輪物語カードゲーム・旅の仲間は映画「指輪物語・旅の仲間」をテーマとしたカードゲームです。カードには映画の写真が使用されゲームを飾り立てています。ゲームは「ホビット庄」から「アモン・ヘン」までの10の場面から構成され、各シーンで最も貢献したプレイヤー順に得点が与えられて行きます。ゲーム終了事に最も得点の多いプレイヤーがゲームに勝利します☆。

●ホビットカード
プレイヤーは全員、22枚で構成されたホビットカードを貰い受けます。良くシャッフルし裏向きの山にし、そこから6枚を引いて手札とします。以後、プレイした後では必ず6枚になるように手札を補充します。
ちなみにホビットカードは4色のプレイヤーカラーに別れ、それぞれがホビットの「フロード」「サム」「メリー」「ピピン」となっています♪。

「数字カード・0~5」・21枚
カードの????はどれも手番に1枚しか出す事が出来ません。
「0」は他のカードと一緒に出せます。?は同じ?なら何枚でも同時に出せます☆

「特殊カード・ナズグル」・1枚。
ナズグルは他プレイヤーの配置したカードを1枚、ゲームから完全に除去してしまう恐るべきカードです。たった1枚しかありませんから大切に使いましょう♪

●場面カードと決算
ゲーム開始時に1番初めの「ホビット庄」の場面カードをテーブル上にセットします。この場面カードは全て2枚から構成されています。プレイヤーはその場面カードの周囲にカードを配置して行きます。場面カードの周囲が10枚のカードで埋まったら決算に入り得点が貰えます。各プレイヤー今の場面の周りにある自分のカードの数字を合計します。最も数字の高いプレイヤーから得点を得て行きます。


●次の場面へ♪
そしてここがらがこのゲームの面白い所です。それが次の場面の配置ですが、その場所を決める権利は前の場面で最後にカードをプレイしたプレイヤーが行います。ゲームに買ったプレイヤーでは無いというのがポイントです(^o^)/。この権利を得るために今の場面で負けると解かっていても自分が最後にカードをプレイして次の場面の配置をする事も必要だったりするからです☆。


●その他・・・(^^;
場面カードには特殊なプレイが出来る所や、決算でトップだったら得点に加えて指輪が手に入る場面があります。どちらもゲームを盛り上げるアクションで「続けてもう1枚プレイできる」や「最下位のプレイヤーは-3点」などがあります。

●ゲームは続く♪
以上のようにゲームが続き、一番最後の「アモン・ヘン」の決算が終了したらゲームは終わります。この時点で最も得点の高いプレイヤーがゲームの勝者となるのです(^o^)/。

指輪物語カードゲーム・旅の仲間は映画とタイアップした、いわゆるキャラクターゲームと呼ばれるものかも知れません。日本ではこのキャラクターゲームは、ファンが購入する売上のみを重視し、そのゲームシステムはほとんど無視されているのが実情です。しかしこのゲームでは製作者のシステムデザインもしっかりし、指輪物語の世界に入りながらスリリングなゲーム展開を遊ぶ事が可能なのです。

映画を知らなくてもゲームとして充分に楽しむ事が可能です☆☆☆☆。
しかし映画を観たならより一層楽しめる事を私は保証しますよ♪(^o^)/~☆☆☆☆☆

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