ボードゲームデータベース

更新情報
検索
リスト別表示
データ登録
ユーザー情報
統計情報
ヘルプ
ログイン

RSS フィード

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
データベース・コメント
80日間世界一周>>コメント 評価コメントリスト

  コメント   鷹村ナクトさんの評価
  評価   ユーザー評価:8点 プレイ数:4回
投稿者:鷹村ナクト | 2005/01/02 23:11 | コメント(0) | トラックバック(0)

80日間世界一周は「15少年漂流記」や「海底二万哩」などの傑作小説を手掛けた偉大な作家「ジュール・ヴェルヌ」の小説「80日間世界一周」を背景設定に、プレイヤー達も20世紀初頭のロンドンのクラブで世界一周の競争をする賭けに参加します。小説同様に、汽車、船、気球、そして像など多彩な乗り物を駆使して世界一周のレースを行います。しかし注意して下さい。原作同様に旅を邪魔する探偵も居ます。ゲーム終了時に最も少ない日数で世界を一周出来たプレイヤーがこのゲームに勝利します☆。

■ゲームボード☆
プレイヤー達の駒はロンドンから出発します。そして東へ東へと9つの都市を巡り再びロンドンへ出来るだけ短い期間で移動する事を目指します。各都市と都市の間には「船」や「汽車」のシルエットアイコンが描かれています。これは次の都市へ行く為に必要なカードの種類と枚数を表しています☆。

■ゲームスタート☆手番の始めはカードの選択から☆
このゲームは18~30ラウンドぐらいで終わります。各ラウンドは全てのプレイヤーが1回ずつ手番を行うと終了します。

まずラウンドの始めに移動に必要な「旅行カード」をPL人数+1枚、山札から公開します。この旅行カードには、都市から都市へと移動するのに必要な船カードと汽車カードが存在します。 しかし、ただカードを並べる訳ではありません★ ボードの下には6種類のアクションリストが描かれています。旅行カードはこの下に左から1枚ずつカードを並べて行きます♪。

そしてスタートプレイヤーから手番が始まります。まず手番始めにする事は手札の補充です。今並べられた旅行カードの中から好きなカードを1枚手札に入れる事が出来ます。 そしてさらに、取ったカードの上にあるアクションリストの特殊アクションを行う事が出来るのです!。 これが非常に面白く、単純に良いカードを取るだけではなく特殊アクションも視野に入れてカードを選ばなければなりません☆。また自分が選択しなかった特殊アクションは、逆に他プレイヤーへのパスになる事もお忘れなく(^^;。

「金貨1枚獲得」「気球で移動」「イベントカード獲得」「探偵の移動」「私が次のスタートプレイヤー」「手札交換」
そして今のスタートプレイヤーは「私が次のスタートプレイヤー」を選ぶ事は出来ません☆。

■次の都市へと移動☆
手番最初に旅行カードを引き、特殊アクションも解決したら今度は次の都市へ移動するかどうかを選択します。(移動しなくても良い。) 移動する場合には次の都市へ移動するのに必要な旅行カード(船カードや汽車カード)を手札から消費します。
旅行カードには数字が描かれていて、これが移動に消費した日数となるのです♪。そしてボード外周の日数消費チャートに、今回の移動に掛かった日数の数だけ、自分の日数マーカーを進めます。

そしてレースゲームですから面白いのがこの移動です☆。
●同じ数字を2枚集めろ!
まず、同じ種類の移動カードを2枚消費する区間(船2枚や汽車2枚)で、さらに同じ数字のカードを2枚消費した場合・・・何と移動に掛かった日数はカード1枚分になるのです!(6の船カード2枚は本来なら12日消費となりますが、これが6日だけになるのです!)

●気球はお得?!
このラウンドに、特殊アクションの「気球で移動」から旅行カードを獲得したならば、今回の移動で気球を使用する事が出ます☆。旅行カード1枚分が、その数字ではなくサイコロ(1~6)の出目になるのです!。さらに金貨を1枚消費すれば、振り直す事も出来るのです!(^o^)。もちろん金貨のある限り何度でも・・・(爆)

●イベントカードでの移動♪
イベントカードには「プロペラ機関車」や「潜水艦」はたまたインドを渡るのに欠かせない「ゾウ」などの多彩な乗り物も用意されています☆。「いや~この機関車、プロペラが付いていたんですよ(笑)。」

■探偵の恐怖★
さて、今までの説明ですと良いカードが車でカードを待ち続ければ良いように思われるかも知れません。手札上限は6枚ですが、実際に良いカードを待つ事は普通の戦法です。しかしそうはデザイナーがさせません!(笑)。

特殊アクションの「探偵の移動」から旅行カードを獲得したプレイヤーは、探偵駒をスタートのロンドン以外の好きな都市へ再配置出来ます。そして全てのプレイヤーは手番の終了時に、自分の駒の居る都市に探偵駒が居た場合、何と自動的に2日もの日数が消費されるのです!。これがまたこのゲームのナイスな所です☆。これにより移動しようとしないプレイヤーを急かしたり、逆に上手く進んでいるプレイヤーの足止めをしたりする事が出来るのです☆。しかしこのゲームでは、先頭のプレイヤーが必ずしも勝っているとは言えない所。探偵駒の配置は良く考えて行いましょう♪。

■ゲームエンド★
以上のように、手番には「旅行カードの獲得」「特殊アクションの解決」「移動しても良い」を繰り替えて行きます。始めに誰かがゴールのロントンに辿り着いたら、以後のラウンド開始時には、まだゴールしていない全てのプレイヤーは自動的に1日消費されます。最後から2人目のプレイヤーがゴールしたらそのラウンドでゲームは終了します。そのラウンド内に最後のプレイヤーもゴールすればセーフです☆。

最も消費日数の少ないプレイヤーが、1番早く世界を一周出来たとしてゲームに勝利します☆。

■80日間世界一周は、次のマスへの移動に必要なカード集め、駒を移動させていくボードゲームです。面白いのはカード選択が特殊アクション選択も兼ねている所で、これによりカードを優先か、それとも特殊アクションが優先かなどの悩ましい選択が出てきます☆。

しかし何より楽しいのがゲームボードのアートにイベントカードの内容。そして探偵や気球など、原作を非常に上手く生かしているゲームシステムと背景設定との調和と言って良いでしょう♪。物語の世界に入りながら、家族や親しい仲間達と真剣勝負が出来るなんて素敵ですよね☆。

欠点・・・と言って良いか解りませんが誰が勝っているのかを読むのに慣れが必要で、さらに探偵駒を利用した攻防が非常に大切なので、見た目とは裏腹に実はかなり戦略的なゲームです。

日付変更線のアイデアがゲームに登場しない所が非常に残念です(←おいおい)
(^o^)/Good☆☆☆☆

  トラックバック   この投稿へのトラックバックURL ヘルプ
1005


 


ヘルプ メール サイトマップ サイトポリシー

Copyright (C) 2002 - 2024 Ro Sato.
All rights excluding games and database materials are reserved.