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横浜クニツィア会 2021.07.18

Results20210718.JPG第12回目となる横浜クニツィア会です。今回は緊急事態宣言が出てしまった影響なのか、参加者は4人とこれまでの最小人数でしたが、その分じっくりと遊べました。今回のシュピールボックスのゲームは「アスコット」という競馬のゲームの予定でしたが、プレイ人数が8−18人という大人数用のゲームなので、次回に延期することにしました。

「ファミリーインク」と「マイマイン」は個人的には初プレイ。念願だったキックスターターで手に入れた「ツタンカーメン」も元とかなり異なるプレイ感覚にアレンジされているので、初プレイと言っていいかもしれません。さらに、今熱い2人用の「ショッテントッテン2」、古典「チグリスユーフラテス」、ミニゲームの「ゴールド」そして、久し振りだけど思い出深い「モトリーフールの安く買って高く売れ」などとても楽しめました。




ショッテントッテン2 Schotten Totten 2
(プレイ時間 25分)
SchottenTotten2-20210718.JPG先に到着したとけいさんと「ショッテントッテン2」を遊びました。自分が不利だと思われる攻撃側で、とけいさんが防御側です。真ん中の壁を2回突破しようと考えていたのですが、とけいさんが2枚目を出してくれずに1回目がなかなか突破できません。そうこうするうちに、他の壁も徐々に攻撃がうまくいって4枚の壁を崩す方針に変更しました。4枚目の壁まであと1歩というところで時間切れ。あと1手あれば証明できたのに!

結果:とけい(防御) 勝利5点、自分(攻撃) 敗北



ツタンカーメン Tutankhamen (25世紀ゲームズ版ファラオエディション)
(説明 15分 プレイ時間 45分)
Tutankhamen20210718-1.JPG初めてキックスターターを使って手に入れた「ツタンカーメン」の新版です。今回25世紀ゲームから出版された新版は、通常版と豪華版(ファラオエディション)の2種類があります。通常盤はタイルが紙製ですが、豪華版は木製で、追加の特殊タイルがあったり、タイルを収納する布袋があったりと、色々と豪華です。オプションとして、通常版用の追加の特殊タイル(紙製)や布袋もあり、さらに豪華版用だと思われるプレイマットも購入できます。至れり尽くせりで、これがキックスターターというものなのだなあと感心しました。

Tutankhamen20210718-2.JPG変更されたのはコンポーネントだけではありません。アミーゴ版や、そのリメイクのアウトオブザボックス版と比べて、かなりルールが変更されています。前に進むだけではなく、後ろの一番近いタイルまで下がることもできるということ、すべてのタイブレークはプレイヤーコマの場所によって解決され、一番後ろのプレイヤーに優先権があるということ、そして特殊タイルが増えて変更されたことです。また1点のタイルは10枚に増えて、最多枚数を獲得すると5点というボーナスが加わりました。ほかにも目標得点の変更など細かいルール変更があります。これらのうち、どこまでがクニツィア自身によるものかはわかりませんが、かなりブラッシュアップされて面白くなったと思います。

特に、タイブレークのルールが悩ましく、自分の位置が非常に重要になります。きっちり半数を取っても1位を確定することができることがあるのです。ゆっくり進めば良いのですが、大きく進んでも戻ることが可能なので、そういう作戦もあるかもしれません。5種類ある特殊タイルもわかりやすくて、よくできています。

獲得したタイルが無駄になったり、1位の予定だったものが2位になったりとなかなか思うように行きません。終盤には接戦となり、一歩抜けたミズキさんの勝利!

結果:ミズキ 0(勝利)、ウサギ 4、自分 4、とけい 5



チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris (ハンスイムグリュック版)
(説明 30分 プレイ時間 100分)
Euphrat&Tigris20210718.JPGとけいさんのリクエストで持ち込みました。やはりルールの説明には少々時間がかかってしまいますが、内戦と外戦の違いをしっかりと理解するのがこのゲームを楽しみ秘訣だと思うので仕方がないところです。

しばらくは牽制しあって誰もモニュメントを立てないまま時が過ぎていきます。最初のモニュメントは自分が川の合流点に建設。この青赤のモニュメントは結局1度も奪われることなく、赤と青の得点に関して非常に楽な展開になりました。緑は序盤にいくつかまとめて取っていたのですが、途中まで全く黒が取れず、他の3色が5点ずつくらいあったのに黒は0点。この頃から誰もいない川で区切られた北西地区に黒のタイルで地盤を築きます。そして、頃合いを見て戦争を仕掛けて黒の大量得点を得てモニュメントを奪いました。

ここまでは良かったのですが、ここで緑が相対的に少なくなってきたことに、もっと早く警戒するべきでした。特に、ミズキさんの緑の指導者が追い出されて、緑のモニュメントが浮いた状態になったのを奪わなかったのは完全に間違いです。今思えば、どうして他の行動を優先させてしまったのだろうと思うのですが、とにかくこれが決定的となり、緑は5点のまま。ようやく緑を一気に稼げそうな局面になったところでタイル切れでゲーム終了になってしまいました。財宝が1つあったのを加えても緑は6点にしかならず、結果として自分は6点。非常にバランス良くとっていたミズキさんが9点と1位で自分は2位でした。

結果:ミズキ(弓) 9−9−9−10、自分(壺) 6−11−12−14、とけい(牛) 5−6−6−13、ウサギ(獅子) 4−5−6−7



ファミリー インク Family Inc.
(説明 5分 プレイ時間 各5−15分)
FamilyInc20210718.JPG「インク」というのは「インコーポレーテッド」つまり会社や組織のことです。ファミリー、つまりマフィアの組織を表したタイトルだと思われます。チーキーモンキーの収束性をよくしたようなゲームです。ちょっとフロカティサーカスにも似ています。1-10の10種類の数字タイルが大量にあり、これらを任意の枚数めくっていきます。途中ですでに自分がめくった数字と同じ数字を出してしまうとバーストですべて捨てられます。途中でやめると、ほかのプレイヤーがそれぞれの前に置いているタイルから、自分がめくった数字と同じ数字のタイルをすべて奪えます。手番の最初に自動的に自分が持っているタイルは数字に等しい点数として得点化され、タイルはすべて捨てられます。しかし、それまでに他のプレイヤーにタイルを奪われてしまうかもしれません。また、3枚以内にバーストすると埋め合わせにダイアモンドを受け取り、ダイアモンドを3個集めると50点になります。しかしこれはなかなか起こらないケースでしょう。

目的は100点を取ること。それまでは奪い奪われのなかなか熱い戦いが続きます。運の要素は強いのですが、どこまでリスクを受け入れるか、そして相手のタイルを奪いに行くか、という熱いゲームなのです。よくこういうゲームを考えるなあと、感心してしまいます。

今回は3人で2ゲーム遊びました。2ゲーム目ではなんと3人とも99点で並び、壮絶なタイルの奪い合いの果てに、最後にウサギさんが得点して100点となって勝利!

結果
1戦目:とけい 100、ウサギ 24、自分 6
2戦目:ウサギ 100、とけい 99、自分 99



マイ マイン My Mine
(説明 10分 プレイ時間 20分)
MyMine20210718.JPG7個のダイスを振って77個の金塊のうちできるだけ多くを獲得するゲームです。このゲームより1年前に出版された「ゴールドナゲット」のリメイクらしいのですが、「ゴールドナゲット」は英訳がないのでこちらを先に遊ぶことになりました。ここ最近は、クニツィア会に持っていくと誰かが1回は遊ぶゲームという位置付けなのですが、自分はそんな時に他の卓に入っていて、自分のゲームなのに今回遊ぶのは初めて。

7個のダイスはすべて同じで、2、3、4、5、金塊、Mineの文字という6面です。手番には7個のダイスを振ります。任意の個数を確定させて残りを振りなおすという方式で、いちど確定させたダイスは振り直せません。一番変わっているのが、確定のさせ方で、2-5の数字は3個以上出ていないと確定できないのです。ただし、同じ数字をすでに確定させている場合はそれに加えるということで4個目や5個目などを確定させられます。金塊とMineは1つだけでも確定できます。このルールのために何も確定できずにバーストという可能性がかなり高いのです。まさにリスクを背負うゴールドラッシュという感じです。

適度なところで振り直しをせずにやめると、確定したダイスに従って得点となる金塊を得ます。2-5の3個以上の組はそれぞれ2-5個の金塊が受け取れます。3個以上なら4個でも5個でももらえる個数は同じというのが面白いルールです。金塊の目は金塊1個が受け取れます。Mineは3個以上あると中央からではなく他のプレイヤーから奪う権利となります。つまり負けていてゲームを終わらせたくなければ、なんとかしてMineを3つ振るしかないのです。

なかなかギャンブル性があり、適度な奪い合いもあって楽しめるゲームです。

結果:ウサギ 39、とけい 28、自分 10



ゴールド Gold
(説明 5分 プレイ時間 10分)
Gold20210718.JPG前回遊んだ、ミニ缶入りのミニゲームです。一種の神経衰弱なのですが、結構良くできています。今回は自分のガンマンがなかなか見つからず、最後のゴールドラッシュになって一気に4人くらい見つかるという非効率さもあって最下位でした。

結果:とけい 20、ウサギ 19、自分 15



モトリーフールの安く買って高く売れ The Motley Fool's Buy Low Sell High
(説明 15分 プレイ時間 65分)
MotleyFoolBuyLowSellHigh20210718.JPG久し振りに遊ぶ「モトリーフール」です。「パルミラ」のリメイクですが、各スートに特色があります。パルミラとほぼ同じ構成の小り産業、±3がない石油産業、無効にするカードや±3のカードが2枚ずつもあるテクノロジー産業、といった具合です。詳細レビューはここ

経済のシミュレーションとしてはなかなか良くできていて、タイトルの通り各産業の株を安くなったタイミングで買って高くなったところで売って、その差分で稼いでいきます。最終的には全部売却するので、最終ラウンドではどのタイミングで売り始めるのかというのも大切です。序盤はまずまずうまくやっていたと思うのですが、手札を活かしきれないまま、最後はとけいさんの勝利。

結果:とけい 155、自分 126、ウサギ 122、ミズキ 120



インフェルノ Inferno (テンデイズゲームズ第2版)
(プレイ時間 2ディール20分)
最後は、とけいさんが未プレイだということで、前回と同じように「インフェルノ」です。そして時間の都合で前回同様に2ディールのみです。前回の反省を踏まえて、安全に引き取り続けて、低失点に抑えました。2ディール目は、みんなかなり安全志向で、カードの偏りが大きかったこともあり、どんどん引き取られます。そんなこともあって2ディール目は3人が18点と横並びでした。合計点で自分の勝利。この日唯一勝利したゲームです。しかし、写真撮り忘れ。

結果(2ディールの合計):自分 24、とけい 34、ミズキ 38、ウサギ 46



東京オリンピックや緊急事態宣言中ということもあり、次回の開催は未定です。9月に再開できれば良いなあと思っています。


マイシティ会 2021.06.27

マイシティ My City (アークライト版)
(説明 15分 プレイ時間 各35−45分)
MyCityEnvelopChpt8-20210627.JPGマイシティもいよいよ最終回です。この日は残ったチャピター8「繁栄」のエピソード3つをすべて終えました。前回同様に種明かし(ネタバレ)を防ぐために、文字色を背景色と同様にしています。写真はリンクを貼ってあります。各自の判断で続きを読み、写真をみてください。前回のレポートはここ

チャプター8「繁栄」の封筒を開けます。ゲーム終了時に金塊が最も多い、樹木が最も多い、そして岩が最も少ないプレイヤーにはボーナスが与えられることが予告されているので、全員それらを数えて現状を把握します。

まず、青の建物は工場(歯車のシンボルがあるもの)以外はすべて取り除かれます。これは予想していなかったことです。各自、工場の数が異なるので、取り除く建物タイルの枚数も異なります。自分は工場が少なかったので、多くのタイルがなくなりました。これが良いのか悪いのかはわかりません。


エピソード22:全員、まず宮殿シールを河の中流の指定された場所に貼ります。これは赤の建物とみなし、最初の建物は河ではなくこの宮殿から始めます。そして、岩か平地(薄緑のマス)の4辺を赤い建物だけで囲うとそこに木が植えられます。特に岩が木になるのは最終ボーナスに向けて大きな効果があります。また、岩の3辺が赤い建物でもう1辺が町の外縁や森林だと、平地になります。木にはならないもののマイナス要素が減らせるわけです。これらの追加ルールは「庭園ルール」と呼ばれています。

もちろん、これまでの線路ルールや港ルールは適用されます。とくに線路の隣に建てないと、タイルをパスする権利がないのはこれまでと同じです。

自分は1カ所を木に、そして2カ所の岩を平地にできました。得点も1位をとって2総合点獲得。2位はミロさんでした。
写真:終了時

エピソード23:これまでのルールに加えて、黄色の建物(住宅)を木に隣接するように建てたときに1点獲得できます。これで漸く3色の建物それぞれに固有の意味ができたわけです。やっとかよ! という感じですが、とにかく得点がなければパスする手段がないのでこれは助かります。これは「生活環境ルール」と言うようです。だんだん環境保護に目を向ける時代になってきたのですね。

ここで、なんとボードの一番下の段で河の出っ張りを残すように建物を配置してしまい、鉄道制覇が完全に不可能になってしまいました。そして、何を血迷ったのか、この出っ張りを赤の建物で囲んで木を植えてしまいました。本来ならこれはボードの端を使った3辺なので、何も起こらないのが正しいルールなのです。このルール間違いは、翌日ミロさんが教えてくれるまで気がつきませんでした。結果としては、このルール間違いが最後のエピソードでの悲劇を生んだのです。写真:失敗

それはともかく、得点では、木を残すのに慣れている自分が、うまく生活環境ルールを利用して、教会ボーナスも相まって2エピソード連続で1位。46点だったので、あと4点あれば、ボーナスで総合点が1点増えたのが惜しいところです。2位はもっちぇさん。
写真:終了時

エピソード24:いよいよ最終エピソード。これまでのルールに加えて、最後は木の上には建設できないという縛りが加わります。これによって、全エピソードで間違えて貼ってしまった木のシールにより、鉄道が絶望的になってしまったのです。いくらエピソードで上位になっても、鉄道でのボーナスがないのは非常に痛いです。本来だったら、最下段には木が貼れないようになっているという、ちゃんと矛盾がないようによくできたルールだったのですが、このときは罠にはまったような気分でした。点数では、もっちぇさんと自分がともに50点にあと1点届かずという49点での同点。最上段の埋まり具合のタイブレークでもっちぇさんが1位、自分が2位です。これで全エピソード終了です。

ここで最後のボーナスの集計です。以下の一覧にあるように、金塊はダントツでMinaさん、木はMinaさんと自分が同数、岩は自分がトップでした。それぞれ1位、2位は2総合点、1総合点を得るので、Minaさんと自分は5総合点のボーナスを得たことになります。

最終結果は以下のとおり。金塊に物を言わせたMinaさんの街「オールリバー」が41総合点で優勝です! 金塊棚も13個の金塊を集めると相当強いですね。チャプター7まではトップだったもっちぇさんの「モックヴィル」は逆転されてしまい2位。自分の「クニツィアポリス」はルール間違いもあり、いや、それがなくても取り柄は木を大切にすることくらいだったので、3位のまま。ミロさんの「ミルキータウン」も最後に失速してしまい4位でした。

写真:終了時 オールリバー(Mina)
写真:終了時 モックヴィル(もっちぇ)
写真:終了時 クニツィアポリス(自分)
写真:終了時 ミルキータウン(ミロ)

去年(2020年)の12月から4回で終了となりましたが、これでやっと1ゲーム終わったという気分です。ぜひもう何度かは通して遊びたいし、可能であれば1日かけて24エピソードを遊ぶ、なんてこともしてみたいものですね! 初めてのレガシーゲームでしたが、もうリプレイ意欲が湧いています。


結果
前回までの進捗状況(総合点):もっちぇ 33、Mina 30、自分 24、ミロ 20
(金塊:Mina 12、もっちぇ 7、自分 7、ミロ 5)
(木:Mina 15、自分 15、ミロ 13、もっちぇ 13)
(岩:自分 26、ミロ 30、Mina 30、もっちぇ 36)

チャプター8:繁栄
エピソード22(35分):自分 33、ミロ 30、もっちぇ 30、Mina 29
エピソード23(35分):自分 46、もっちぇ 43、ミロ 42、Mina 36
エピソード24(45分):もっちぇ 49、自分 49、ミロ 45、Mina 36



最終結果
進行状況(総合点):Mina 41、もっちぇ 39、自分 36、ミロ 25
(金塊:Mina 13、もっちぇ 7、自分 7、ミロ 7)
(木:Mina 21、自分 21、ミロ 17、もっちぇ 17)
(岩:自分 14、Mina 18、ミロ 26、もっちぇ 30
(最終ボーナス点:Mina 5、自分 5、もっちぇ 1、ミロ 1)




ミクロマクロ クライムシティ MicroMacro: Crime City
MicroMacroCrimeCity20210627.JPGゲームマーケットで試遊しましたが、本物を遊ぶのは初めてです。ボードとなる地図をホワイトボードに貼り付けて遊びました。「不自然死」「銀皇強盗」他、全部で4つの事件を楽しみました。基本的には、同じ登場人物を見つけながら、行動をたどっていくのですが、たどっていけるかどうかのギリギリのところに描いてあったり、また絵だけで事件の動機などといった状況説明がされていて、なかなかすごいと思います。みんなで一緒にわいわい話しながら遊ぶのは楽しいものです。




ラー Ra (アレア版)
(説明 10分 プレイ時間 各45−55分)
Ra20210627-1.JPGボードゲームギークが販売するギークアップ・ビットセットの「ラー」のアップグレードタイルが届いたので、初めてそのタイルを使って遊びました。競りの対象になるタイル180枚と得点タイル50枚です。すべて硬質プラスチック製で、得点チップはくぼみがしっかりついていてなかなか良い質感です。ただ、裏面からみてわかってしまうものもあるので、付属の袋から引くのが前提になっているのだと思います。袋を使わないほうが好きな自分としては、このあたりは微妙なところです。

Ra20210627-2.JPG最新のウィンドライダー版以外のグラフィック(つまりフォーヴィンケルのグラフィック)に対応しており、得点チップがオリジナルのアレア版と同じ大きさなので、今回はアレア版と合わせて使うことにしました。

ちょっと久し振りの「ラー」ですが、やっぱり素晴らしいゲームです。1戦目は2位のもっちぇさんと2点差。もう一度やろうということになり、2戦目はもっちぇさんと52点同士の同点でしたが、最後に持っていた競りの太陽チップがタイブレークとなり、12を持っていた自分が勝利。危なかった!

結果
1戦目:自分 42、もっちぇ 40、Mina 36、ミロ 20
2戦目:自分 52(12)、もっちぇ 52(10)、ミロ 51、Mina 31



フラフープ Hula-Hoo!
(説明 5分 プレイ時間 3ディール20分)
Hula-Hoo20210627.JPG1-13のカードを各自10枚の手札を持ちます。そのうち5枚は表向きで公開されています。途中で脱落しないように、手札をすべて出しきるのが目的です。手番にはカードを1枚出し、出した数値よりも高い数値かあるいは低い数値かを指定します。次のプレイヤーはそれに従わなければなりませんが、再び高いか低いかを宣言します。同じ数字を出すと山札からカードを補充でき、その次に出すカードは自由になります。また7はワイルド扱いです。出せないときは脱落します。ひとりが出し切るか、ひとりを除いて全員脱落したら終了です。

一度数値が高くなるとそのあとはずっと高く、また低くなるとずっと低くなるという展開がほとんどで、毎回高いか低いかを言う意味があまり感じられません。出し切ってしまえることはあまりないので、いかにカードを温存して同じ数字を出して手札を増やして生き残るかというゲームに思えます。
3ディール遊んで、Minaさんが2勝(22点と35点)。勝者にしか点が入らないのは得点システムとしては今ひとつかもしれませんね。

結果:Mina 57、自分 36、ミロ 0、もっちぇ 0


今日は記念すべきなかよし村の第2000回例会です。19時からなので、それまでは同じく遠方から参加するスコットさんと待ち合わせて、一緒に近くのGOTTA2カフェ(ゴッタニカフェ)で遊びました。



ミステリー ラミー ジャック ザ リッパー Mystery Rummy: Jack the Ripper
(説明 15分 プレイ時間 60分)
MysteryRummyJackTheRipper20210626.JPG北米で古くから人気がある「ミステリーラミー」シリーズの1作目「ジャックザリッパー(切り裂きジャック)」を遊びました。カードには、場所、被害者、容疑者、証拠、アリバイといったカードがあり、被害者と場所は5種類、証拠、容疑者、アリバイは6種類あります。そのほかに特殊カードが5枚あります。これらのカードのうち約半数は証拠カードで、他のカードは各種1枚ずつしかありません。なので、ラミーとは言っても実際にメルドを作るのは証拠だけです。同種3枚以上でメルドとなり、自分や相手のメルドに対して付け札もできます。

被害者か場所が場に出るまでは他のカードをプレイできず、証拠のメルドがなければ容疑者やアリバイが出せません。証拠カード以外は手番に1枚しか出せなかったり、同種の被害者と場所はあとから出したプレイヤーのものになったり、アリバイは場に1枚しか存在できなかったりと、カードを出す条件が結構複雑です。

被害者カードは点数は低いのですが、2枚カードが補充でき、同様に場所カードは捨て札の好きな1枚を手札にできるなどといった強力な能力がインセンティブになっています。しかし、被害者がすべて出ているとリッパーエスケープという特殊カードを持っているプレイヤーはゲームを強制終了させて35点を獲得できるのです。これが緊張感を生んでいます。

手札をなくしたときに、それぞれ晒しているカードの数値合計が得点です。証拠より容疑者の得点が高いです。6種類のなかで、最も多くの得点がプレイされているものは得点が倍になりますが、アリバイが出されているとこれが打ち消されます。6種の犯罪には優先順位を示す番号がカードの左下に振られており、最多得点が同じ時のタイブレークになるので非常に大切です。

MysteryRummyJackTheRipper20210626-2.JPGスコットさんが持ち込んでくれました。スコットさんによれば、2人がベストだとのことです。証拠カードを揃えていくのですが、優先順位が決まっているのでプレイしやすいかもしれません。優先順位が低い6の数字のカードはどんどん捨てられます。ここは、優先順位が低いものは枚数を多くするなどの調整があった方が良かったのではと感じます。証拠カードは5枚中3枚を集めなければならないので、3人以上だとメルドを達成すること自体が難しいかもしれませんね。

規定通り100点先取で遊びました。ビギナーズラックなのか4ディールで終了し、自分が勝利を収めました。あとでギークの記録を見ると、実は15年前に1度だけ遊んでいたようなので、今回は2回目だったみたいです。

結果:自分 127、スコット 44



ショッテントッテン2 Schotten Totten 2
(プレイ時間 各15-30分)
SchottenTotten2-20210626.JPGショッテントッテンを別の面白さで楽しめるゲームです。スコットさんは初プレイ。まずはスコットさんが攻撃側となり、壁3枚を裏向きにするものの、1−2手番の差で防御側の自分が逃げ切りました。油の大釜も2つ使ったので、得点(残った壁4と大釜1)は5点です。

2戦目はこちらが攻撃。どうも攻撃側が不利なのではという気がしますが、今回は1箇所を2回崩して勝利を収めました。得点はデッキの残り枚数の20となります。珍しく攻撃と防御で両方とも勝てて嬉しいです。

結果
1戦目:自分 5、スコット* 敗北
2戦目:自分* 20、スコット 敗北



アン ギャルド En Garde (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 55分)
EnGarde20210626.JPGスコットさん持ち込みの、ニューゲームズオーダー版「アンギャルド」です。もちろん上級ルール。攻撃と前進攻撃のルールがやはり分かりづらいのですが、ここをきちんと理解するのがゲームを楽しむコツです。

まずはスコットさん2勝して0対2。3戦目はなんと引き分け(珍しい)。4、5戦目は自分が勝って2対2の同点になりました。。その後は勝ったり負けたりの接戦が続き、最終的には1点差でスコットさんの勝利。自分が得意なゲームだけにこれは悔しい。

結果:スコット 5、自分 4



キングダム Kingdoms (アークライト版)
(プレイ時間 60分)
Kingdoms20210626.JPGカフェでの最後のゲームは、自分が持ち込んだ「キングダム」です。アークライト版を遊ぶのは初めてだと思います。「市場のお店」のリメイクですが、魔法使いという追加のタイルが1枚あります。これは縦横に隣接する城の価値を1あげるというものです。ちょっとガンダルフに似ています。スコットさんは初期の1枚がこのガンダルフだったことが3ラウンド中2回もありました。

ルールで間違えやすいのは、ドラゴンや金鉱はタイルそのものでなく、それらが含まれる列にだけ影響するのに対し、魔法使いは魔法使いが含まれていない列を決算するときにも城が魔法使いに隣接するならば価値が1つ上がります。つまり城そのものに影響するのです。どうしてこういう差異が生まれたのかはわかりません。

結果:自分 314、スコット 273



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Nakayoshimura2000-20210626.JPGこのあと、いよいよ高田馬場ブリッジセンターに向かいます。なかよし村とゲームの木は日本で(おそらく世界でも)現存する最も例会の回数が多いゲーム回だと思います。1982年4月4日の第1回からこの日2021年6月26日までは2047週間あり、うち正月の39回は開催しなかったとなると、ほとんど毎週集まっていたということになります。これはすごいことです。




バックギャモン Backgammon
(プレイ時間 10ゲーム135分)
Backgammon20210626.JPG6月の第4週なので、例年通りバックギャモン大会でした。参加者は30人。1ゲーム終わったら空いているプレイヤーを探して次々に遊ぶという方式です。通常ゲーム1点、ギャモン2点、バックギャモン3点の得失点で勝敗を競い、ダブリングキューブはありません。みんなだいたい8−12ゲームくらいをこなしていたみたいです。

MyPrizes20210626.JPG自分は全部で10人と対戦しました。途中から調子が出てきてギャモン勝ちを4回も決めたので、6勝4敗ながら得失点は+6。6位に入賞して入賞チップとなかよし村銀行券1円、それに商品の2000回記念花札をもらいました。久し振りに会う人も多く、とても楽しい会でした。来年は40周年、そして10年後は2500回記念ですね。会場が遠いのと、時間が短めなのが難点ですが、また時間を見つけて参加したいものです。

参考:なかよし村とゲームの木ホームページ
http://dcwg.web.fc2.com/gamenoki/

結果
1戦目:小川 1、自分 −1
2戦目:自分 1、トッチャン −1
3戦目:自分 2、なぎさ −2
4戦目:自分 2、草場 −2
5戦目:自分 2、ぶうりん −2
6戦目:大橋 1、自分 −1
7戦目:自分 2、タカギ −2
8戦目:自分 1、たっくん −1
9戦目:夜の花畑 1、自分 −1
10戦目:大堀 1、自分 −1
総合 +6(30人中6位)
(参考:総合1位 河内、2位 すみ、3位 大橋)



AllPrizes20210626.JPG数々の豪華な賞品!