ゲーム・インデックス

日付別

五十音順

アルファベット順

高尾ゲーム会 2020.08.23

アオスライサー Der Ausreisser
(説明 10分 プレイ時間 30分)
Ausreisser20200823.JPGかなり古いFXシュミット出版の自転車レースをモチーフにしたカードゲームです。どうも自分のコピーで遊んだことがなかったみたいで、カードはシュリンクされたままでした。それを開封してのプレイ。ニチユーのルールが入っているのが時代を感じさせます。

スタートプレイヤーから順に1枚ずつカードをプレイします。スタートプレイヤーと同じ速度かあるいは時速1-2キロメートル低いだけならばペナルティーはありませんが、それ以上遅いと差分だけペナルティーチップを受け取ります。逆により速い速度カードを出すと、即座にスタートプレイヤーを奪うことができ、以降のプレイヤーにとっての速度基準が上がることになります。こうして1巡プレイしたらスタートプレイヤーからまたカードをプレイするということを続けます。ペナルティーチップはスタートプレイヤーより速い速度で走ると返却できます。そのときはスタートプレイヤーは奪えません。

他にも坂道、時速+2キロメートル、-2キロメートルなどの特殊カードがあります。

ちょっと面倒だと思ったのは、手番の最初にカードを引くこと。そして特殊カードを使うことで2枚プレイしたらさらに手番の終わりにも1枚カードを引くことです。ドイツゲームっぽくないですね。

試しに少し遊んでから、本番ということで、ちゃんと遊びました。なかなか面白いカードゲームだと思います。自転車レースの雰囲気がよく出ていますね。

結果:とも 1、こうの 0、はた −4、イズナ −5、自分 −8、まほ −9



多重塔 Tajuto (スーパーミープル版)
(説明 10分 プレイ時間 60分)
Tajuto20200823.JPGはたさん持ち込みのスーパーミープル版(英語版)の「多重塔」で、テンデイズゲームズの和訳が付いています。気がついた限りでは達成タイルのデザインがアバクス版(ドイツ語版)と少々異なります(例えば終了条件の4つ目の塔を建てたときにもらえるタイル)。やはり下から2段目から攻めていくのが基本で、最後には塔の一番上を手元に持っていた方が良いでしょう。今回は、追加購入ができるアクションタイルを買って大仏を集め、運良く賭けカードを買っていた白の塔のトップを引き当てたりとラッキーなことが続いて勝利。

結果:自分 14、かむら 13、はた 7、とも 0



ブードゥー プリンス Voodoo Prince (数寄ゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 70分)
VoodooPrince20200823.JPG数奇ゲームズ版を遊ぶのは初めてです。特殊能力があるカード(0、5、7)のインデックスが円でなく四角で囲まれており、わかりやすくなっています。カードの印刷も若干濃いめになっており、コントラストが幾分はっきりしています。おそらく2つのバージョンを混ぜ合わせてもなんとか区別できると思われます。今回は数奇ゲームズ版のみのカード交換バリアントは使わずに、初版と同じルールで最適と思われる5人で遊びました。2ディール目終了時に9点しか取れずに最下位となって苦戦し、それが最後まで響いて2位タイでした。

結果:イズナ 42、まほ 33、自分 33、こうの 31、とも 22



ノアの方舟 Noah's Ark (マッドムース版)
NoahsArk20200823.JPG少し時間があったので、短時間ゲームである「ノアの方舟」の新版を遊びました。方舟タイルが出るたびにすべてのタイルが裏向きになるというメモリーゲームです。非常に短時間なので、人数分の4ゲームを遊んで合計を競いました。

結果:自分 18、こうの 17、とも 15、まほ 14



カリバ Kariba (すごろくや版)
(プレイ時間 各10分)
Kariba20200823.JPGヘルベチクがリメイクした名作カードゲーム「カリバ」の日本語版がすごろくやによって出版されました。箱やカードのサイズは同じですが、グラフィックがかなり違います。特に6番は水筒と呼ばれていました。スイスのヘルベチク版のグラフィックの方がほんわかしていて、個人的には好みです。

結果
1戦目:自分 18、こうの 11、とも 10、まほ 6
2戦目:とも 18、こうの 13、まほ 11、自分 4



アイム ザ ボス Kohle, Kies & Knete
(説明 20分 プレイ時間 60分)
KohleKies&Knete20200823.JPGこの日に一番盛り上がったゲーム「アイムザボス」です。久し振りに持ち込みました。プレイ経験者が少なかったのは意外でした。カードをどのタイミングで使うかというのが楽しいハチャメチャな交渉ゲームなのですが、ときどき遊びたくなるゲームです。他のプレイヤーの手札が少なそうな時をうまく狙って交渉を進めて勝利。

結果:自分 57、武井 56、かむら 33、イズナ 27、はた 18、たっくん 17



アムステルダムの商人 Die Kaufleute von Amsterdam
(説明 30分 プレイ時間 100分)
KaufleuteVonAmsterdam20200823.JPG続けて、リアルタイムのダッチオークションをメカニクスに取り込んだことで有名な「アムステルダムの商人」です。多くのクニツィアのゲームがリメイクされていく中で、なかなかリメイクされないゲームなのはおそらくオークションクロックのギミックの再現が難しいからなのではと思われます。実際にはかなりシビアなマジョリティー争いのゲームで、適正な競り値を導き出すことが重要です。とは言うものの、決算の回数やタイミングや各地域でのタイブレークの問題など要素が複雑に絡み合っているので、競り値は分かりづらいようにできています。

今回は、産物と世界でトップカテゴリーのトップを維持することに務めて、ぎりぎりで1位になれました。このゲームで勝利すると嬉しいですね。武井さんとはたったの40差、そして唯一借金をしたはたさんとは、もし借金の利子80がなければ同点となっていたところでした。

結果:自分 1350、武井 1310、はた 1270、たっくん 1130、イズナ 980



マンモス Mammuz
(プレイ時間 5分)
Mammuz20200823.JPG初プレイですが、ルールはトランプで遊ぶ「ベリシネベリシ」に非常に似ています。異なるのはカード構成(マンモスでは、数値と等しい枚数があり、さらに特殊カードが何枚かある)、使用カード枚数(ベリシネベリシでは1枚取り除く)、終了条件(マンモスでは1人上がったら終了)、チャレンジの方法(マンモスでは提示されたカードから1枚しか表向きにできない)といった部分ですが、大きく異なるのはやはりチャレンジの方法で、3枚を裏向きに出されても、そのうち1枚にしかチャレンジできないのは歯がゆいしリスクが大きいです。

手番の順は元のベリシネベリシと同じで、チャレンジしたプレイヤーが勝てばそのプレイヤーからとなります(草場バリアントではその次のプレイヤーからとなります)。

あまりに似ているルールなので、どうしても「ベリシネベリシ」と比較してしまいます。面白さからいうと「ベリシネベリシ」に軍杯が上がるので、比較のために次に「ベリシネベリシ(草場バリアント)」を遊ぶことにしました。

結果:不明



ベリシネベリシ Verish' Ne Verish'
「マンモス」との比較がしたくてトランプを借りて遊びました。やはり、こちらの方が良いですね! 間違えていると思うからチャレンジしない、あっていると思うからチャレンジする、というあべこべ感覚が良いです。

結果:自分 1位、トミー 2位、イズナ 3位、以下不明



終了後は久し振りにネパールカレーの店に行きました。美味しい!


土嚢の会 2020.08.16

Donounokai20200816.JPG8月の土嚢の会は喫茶マーブルで行いました。参加者は7名。「バラグーン」という見た目が面白そうなゲームや、「ボバイル」という道化師さんオススメの短時間ゲーム、そして「エネア」というエサさん持参の6ゲームが入ったゲームシステムなど、いろいろ遊ぶことができました。写真はマーブルにある2匹のチーキーモンキーで、ひとつはアークライト版、もうひとつはグリフォンゲームズ版です。自分も両方持っていますが、じゅんこさんによれば、なんと中身のコンポーネントが違うそうです。それは知りませんでした。クニツィアのエディション違いは奥深いですね。




バラグーン Barragoon
(説明 10分 プレイ時間 各20-45分)
Barragoon20200816.JPGコンポーネントにバラグーンと呼ばれる矢印の書かれた立方体がいっぱい入っているゲームです。相手を手詰まりにすれば(つまり相手が動けないようにすれば)勝ちです。プレイヤーのコマは7個ずつで、コマの上部に何マス進めるかが示されています(2-4マス)。プレイヤーは示されたマス数を進むか(フルムーブ)、それより1少ないマス数を進むか(ショートムーブ)ができます。動きはチェスのルーク(将棋の飛車)と同じですが、1度だけ90度に曲がることができます。またバラグーンを越えて移動する時は、その矢印に従った動きしかできません。Xのバラグーンは越えることはできません。ただし、フルムーブでちょうどバラグーンのあるマスにたどり着くならば、どの方向からでも進入して、そのバラグーンを捕獲できます(例外:2のコマで4方向矢印のバラグーンは取れない)。捕獲したバラグーンはただちに別の空きマスに任意の面を上にして置けます。相手のコマもフルムーブならば捕獲でき、その場合は捕獲されたプレイヤーから順に1個ずつバラグーンを置きます。

今回はルールを一つ間違えており、バラグーンの捕獲も矢印に従わなければならないのだと思っていました。ルールブックの例を見てもここには触れていないのでわからなかったのですが、オフィシャルビデオをみたら間違えたことが判明しました。なので、今回の2戦目は2人の間に壁ができてしまい引き分けになりましたが、次回はこんなに膠着することはなくなりそうです。

オフィシャルビデオ
https://www.barragoon.com/en/video.htm
結果
1戦目:とけい 勝利、自分 敗北
2戦目:道化師、自分 引き分け



フィット Fits拡張ボード Official Expansion
(プレイ時間 75分)
Fits20200816.JPG漸く「フィット」の基本&拡張の8面を全て通して遊ぶことができました。5面は多数散らばる1点マスをどれだけ拾えるか、6面は「く」の字型にプラスとマイナスが並ぶなかマイナスだけどうやって潰すのか、7面は横一列に並ぶプラスのどれを犠牲にして、ボードの上飛び出したマイナス5を潰すのか、8面は3つあるシンボルのうち1つだけ潰すのですが、どの2つを残すか、というどれも個性があって難解です。

最高何点取れるかというのが少し話題になりましたが、論理的な最高可能得点は以下の通りです。

1面12点、2面13点、3面14点、4面15点、5面15点、6面20点、7面15点、8面12点

基本の1−4面では綺麗に12−15点へと1点ずつ増えていますね。

結果:道化師 61、自分 57、とけい 30、じゅんこ 12



フューズ Fuse
(プレイ時間 各10分)
Fuse20200816.JPGフューズは、ネスターがデザインしたゲームです。6x6のボードの外縁に12個ずつのコマをランダムに配置します。手番には自分のコマを6x6のボード上に直線に進めるだけです。何マス進んでもよく、また自分や相手のコマを押すこともできます。ただし押し出すことだけはできません。動けない時に限りパスができ、双方が連続してパスしたら終了です。このとき、縦横に連結したグループで最大のグループを作ったプレイヤーの勝利です。

移動のルールに制限がほとんどなくて、遊ぶ前はかなり心配になりました。いざ遊んでみると徐々に面白さがわかってきます。ある列が埋まるとその列はほぼ動けなくなるので、(端の方だと押されて空きマスができることがありますが)それを利用して自分のコマを固めて良い位置に誘導します。

結果
1戦目:自分 10、土井* 6
2戦目:自分* 8、土井 4



ボバイル Bobail
(プレイ時間 各3分)
Bobail20200816.JPG「ボバイル」は道化師さんオススメのゲームです。5x5のボードと各プレイヤー5個のコマ、そして中立のコマ1つを使います。目的は中央にある中立のコマを自分の陣地(最前列)に引き寄せるか、あるいは相手を手詰まりにすることです。手番には中立のコマを動かしてから自分のコマを動かします(ただし先手の初手番は中立のコマは動かしません)。中立のコマはチェスのキングの動きですが、自分のコマは途中で止まれないクイーンの動きです。途中で止まれないというのがなかなか曲者です。道化師さんが持ってきた「香港」のコンポーネントを流用して遊びました。「キングスバレー」を彷彿とさせるゲームですね。

結果
1戦目:道化師 勝利、自分 敗北
2戦目:道化師 勝利、自分 敗北
3戦目:自分 勝利、道化師 敗北
4戦目:自分 勝利、道化師 敗北
5戦目:自分 勝利、道化師 敗北



クアン Kuan
Kuan20200816.JPG久し振りに遊ぶ「クアン」です。ひっくり返さずに挟んだコマを取り、相手に置き換えさせるというオセロで、相手を手詰まりにするか、自分が5連を作ったら勝利です。ルールに曖昧な記述が多く、以下の2点が疑問点として残りました。
1:挟んだ結果、相手に置き換えさせるときには相手は手番を費やして置き換えるのか?
2:挟んで置き換えた結果5連ができたら、それは挟んだプレイヤーが勝ちなのか、置き換えた相手が勝ちなのか?
今回は1は手番を費やさず挟んだプレイヤーの手番中として行うこととし、2は挟んだプレイヤーが勝つこととしました。多分この解釈であっているのだと思いますが、もう少し明確なルール記述をしてほしいものです。

結果
1戦目:自分 勝利、道化師 敗北
2戦目:道化師 勝利、自分 敗北
3戦目:道化師 勝利、自分 敗北
4戦目:自分 勝利、じゅんこ 敗北



棋碁 Kigo
(プレイ時間 40分)
Kigo20200816.JPGトミーさんのリクエストで持参しました。将棋のコマを新たに打つか動かすかして、相手の王を取るか自分の王を含んだ五目を作るゲームです。かなりキワモノに見えて、ちゃんとしたゲームになっているのが良いですね。今回は珍しく長期戦で、双方ともかなりのコマを消費した後に自分が勝利。そのあともエサさんたちが何度か遊んでいました。

結果:自分 勝利、トミー 敗北



スペース ディフェンダーズ Space Defenders
(プレイ時間 10分)
SpaceDefenders20200816.JPGネスターゲームズの異色の作品で試しに購入してみました。スペースインベーダーというアーケードゲームをテーマにしたボードゲームで、なんとポーランドからは別の版もでているみたいです。手番には自分の発射台を動かしてミサイルを売ってインベーダーを獲得するだけ。それ以外に妨害要素として隕石があったり、相手に後ろから撃たれると獲得したインベーダーをとられたりというルールがありますが、さすがにゲーム性が低いのでどうしたものか、という感じです。このテーマが好きな人には良いかもしれませんね。

結果:道化師 111、自分 82



マンカラ Mancala (カラハ Kalah)
Kalah20200816.JPG道化師さんが最近「カラハ」というマンカラのバリエーションにはまっているということで、遊びました。3回遊んで、確か1回しか勝てませんでした。4つずつ並べて自分のポケットに入ったら連続手番、自分の空いているポケットに入ったら、その相手側と自分側の両方を取れる、というものです。前にも遊んだことがあり、割とスタンダードなマンカラだと思っていますが、どうなのでしょうか。

結果:道化師 2、自分 1



触らないで! Berühr' mich nicht! / Don't Touch Me! (エネア Ennea より)
(プレイ時間 5分)
「エネア」は「コンヘックス」の作者、ミカイル・アントノーがデザインした、6つのゲームが遊べるゲームシステムです。今回はそのうちの3つを遊びました。

BeruhrMichNicht20200816.JPG1つ目は「触らないで!」です。9個のブロックを並べてボードを作り、そこに交互に自分のボールを配置していき、より多くを置いたら勝ちです。たったひとつの縛りは、相手のボールの隣りには置けない、ということだけです。単純なニムのようなゲームですが、ボードの不規則性があって意外と楽しめました。

結果:道化師 勝利、自分 敗北



ジャンプ Bockspringen / Leapfrog (エネア Ennea より)
(プレイ時間 10分)
チャイニーズチェッカー(ダイアモンドゲーム)をこの非対称的なボードで遊ぶというゲームです。6つの穴があるボード2つをそれぞれ自分の陣地として6つの自分のボールを置き、相手の陣地に早く移動させるのが目的です。通常のチャイニーズチェッカーよりも少しひねりが効いています。「オリオン」の「ボーテス」が得意な道化師さんに勝てた!(写真撮り忘れ)

結果:自分 勝利、道化師 敗北



島の始まり Die Inselentsteht / Emerging Island (エネア Ennea より)
(説明 5分 プレイ時間 各10分)
Inselentsteht20200816.JPG3つ目はゲーム中にどんどんボードが結合していくというエネアのシステムを活かしたゲームです。ボードは9個の島に分かれており、手番には任意の穴に自分のボールを配置します。ボードで半数以上を確保したならばそのボードを中央に移動させ他のボードをくっつけて大陸の1部になります。こうしてどんどんボードが繋がっていくのです。最終的には3x3の大陸にしなければなりません。ゲームが終わった時、もっとも大きなグループを作っていた方が勝利します。マジョリティー争いなのですが、どこまで散らばらせるかというのがなかなか悩ましいですね。このゲームは2回遊びました。

結果
1戦目:自分 20、道化師 14
2戦目:トミー 15、自分 12



ロストシティ Lost Cities
LostCities20200816.JPG先月エサさんにプレゼントした北欧ミッドガード版(Midgaad)の「ロストシティ」をエサさんの友人のショウコさんと一緒に遊びました。オンラインではなく実物のロストシティは久し振りに遊ぶ気がします。気に入ってくれたみたいで良かったです。

結果:自分 60、ショウコ 30



ネコのマーチ The Marching Cats
ネコのマーチは賽苑のプッシュユアラック系統のメモリーゲームです。やはり音符集めのルールが秀逸で、記憶力の良いエサさんはなんと10個中、9個も音符を覚えていました。その記憶力を披露する直前に、じゅんこさんが勝利したりと、なかなかドラマチックな展開が多かったです。

結果:不明



ペアネコ The Waltzing Cat
WaltzingCat20200816.JPG最後は賽苑つながりで「ペアネコ」です。エサさんと2回対戦しましたが、エサさんは強いですね! 2回ともぼろ負けでした。推理力も素晴らしかったです。また対戦したいものですね。

結果:エサ 2勝


ジェリージェリーカフェ横浜 2020.08.11

デジット Digit
(プレイ時間 15分)
Digit20200811.JPG以前、エッセンのハイデルベルガーの安売りで買ったゲームの一つ。スティック5本とそれらのスティックを正方格子状の枠に沿って並べてできるスクエアペンタスティック square pentastick 55種が描かれたカードがあります(ペンタスティックについてはここを参照)。場のスティックを1本動かして手札と同型になるならば、そのカードをプレイできます。そうでなければカードを1枚取らなければなりません。早くカードを出し切ったプレイヤーの勝利です。

テンポが遅く、思ったより時間がかかりました。バリアントのカードを何枚でも出せるという方が面白いかもしれませんね。

結果:シミーズ 勝利、(一味、自分 敗北)



ドリアン Durian
(プレイ時間 10分)
Durian20200811.JPG割とシンプルなブラフゲームです。カードには2種類の果物が描かれており、各プレイヤーに1枚ずつ配り、それを相手に見えるようにカード立てに立てます。つまり相手のカードはすべて見えますが、自分のカードだけは見えません。手番にはカードを山札からめくるか、チャレンジするかのどちらかです。これまでにめくられたカードの果物が手番プレイヤー全員のカードの合計以下ならば良いわけです。面白いのは、めくたときに2種類の果物のどちらかしか有効にならず、それをめくたプレイヤーが決められるというところです。あとは数枚特殊カードがあります。自分からは全く見えないのに見える振りをしてみたりというのが、良いですね。「コヨーテ」「ブラフ」などに似ています。チャレンジで負けるとラウンド数に等しいマイナス点となり、マイナス7点になったら負けです。

結果:自分 −2、一味 −3、シミーズ −10



ファフニル Fafnir
(プレイ時間 25分)
短時間の競りゲームです。6色のキューブを手持ちのキューブで競っていくというゲームで、毎回2つのキューブが競りにかけられます。同時競り(握り競り)で単純に握った個数で勝敗が決まります。同数の場合は前回競り勝ったプレイヤーの右隣りのプレイヤーから反時計回りに優先になるなので、連続して勝ちづらくなっています。競りに勝つと競りに使ったキューブを捨てて2個のキューブと1点を獲得します。面白いのは勝ったプレイヤーが競りに使ったキューブは色ごとにボードに並べられ、ある色が6個以上捨てられるとその時点でラウンド終了となることです。そして持っているキューブをすべて公開し、全員のキューブを色ごとに数えてもっとも多数のものから3、2、-1、-1、-1点となります。つまり上位2位なら得点ですが3位以下なら失点なのです。金色だけは特別で常に1点です。さらに同色を5個以上持っていると、勇み足とみなされ、その色は無得点になります。

なかなか良くできていて楽しめました。競り方法は異なるものの「酔いどれ猫のブルース(カッツェンジャマーブルース)」にゲームの流れは似ている印象です。キューブをキューブで競っていくというわらしべ長者的なところや、終盤では大きくせるところなどです。さらにこのゲームでは3位以下はマイナスなので、最後に終わらせるプレイヤーは大量に出して終わらせることが多くなると思います。

シミーズさんが終わらせ役として、かなり高得点を稼いでいましたが、最終ラウンドで一味さんが追い上げました。(写真撮り忘れ)

結果:一味 42、シミーズ 41、自分 36



ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 15分)
久しぶりのラマです。3人ラマも楽しいですね。ラマミズは健在でした。(写真撮り忘れ)

結果:シミーズ 4、自分 36、一味 42



レミング Lemminge
(説明 10分 プレイ時間 35分)
Lemminge20200811.JPGブリーズデイルの「レミング」は遊んでみたかったレースゲームです。目的は手札を使って自分の2匹のレミングをゴールさせること。カードは地形に対応した5スートで、数字は0-4があります。手札は6枚で手番には手札を1枚使ってレミングを進めるか、手札を6枚になるまで補充するかです(日本語ルールでは誤訳があるようですが、この補充の直前に任意枚数を手札から捨てることができます)。手札からプレイしたカードは共通の場にスートごとに並べられます。ただし、降順(同数値も可)で並べていかなければなりません。つまり、出したカードがそのスートで最後に出たカード以下の数値でなければならないのです。そして、そのスートで既に並べられたカードすべての数値分に等しいマス数までレミングを動かせます。置いたカードが降順にならないとき、つまり最後に出たカードよりも大きな数値のときは、そのスートの場のカードを全て捨て札にしてから、新たに列を始めます。このとき、カードに対応する地形のタイルを1枚好きな場所に置いて、ボードの地形を書き換えることができるのです。このカードの列のシステムによって大きな数値も小さな数値も大切になります。

途中まではかなり遅れをとっていましたが、やっとカードの使い方に慣れてきてだいぶ追いつきました。それでも、最後は逃げ切られてしまいました。自分だけは一つもゴールできずに最下位。これは近いうちにまた遊びたいです。

結果:シミーズ 勝利



ピクチャーズ Pictures
Pictures20200811.JPG今年のSdJ受賞作だそうです。ルールを聞いた限りでは、何の変哲もない推理ゲームです。中央に並べられた写真から指定された1枚を手元に与えられたものを使って作ります。使用する材料が変わるのが特徴です。材料は石と棒切れだったり、紐だったり、様々な色のキューブと枠だったり、積み木だったり、といった具合です。どうしてこれが賞を取ったのかは謎が残ります。