ブルームーンレジェンド日本選手権2015 2015.07.19

BlueMoonLegend20150719-1.JPGホビージャパンフェスティバルで去年から始まった「ブルームーンレジェンド日本選手権」の第2回目です。去年はデッキ構築戦ということもあり、敷居が高かったのか参加者は3名でした。今年は、自分の意見が通って、単一種族のデッキ戦になりました。この方式は概ね好評だったので、来年も同じ方式で行いたいと思います。

ルールは以下の通りです。
(1)使用するデッキは、こちらで用意する単一種族の8デッキとする(ブカを除いた8種族)。構築済みの8デッキから異種族3枚をそれぞれの種族に戻した29枚とミュータント1枚の30枚である。それ以外のカードは一切使わない。
(2)予選はスイス方式で規定ゲーム数を行う(1ゲーム目はランダム、2ゲーム目以降は得点順で近いもの同士)。
(3)予選でのデッキはこちらがランダムに配る。なお同種族同士が当たらないようにする。
(4)各ゲームは必ず2ディール行う。2ディール目はお互いにデッキを交換し、先行プレイヤーも移る。
(5)各ディールの最初で、手札を配られたあとに任意の枚数の手札交換(マリガン)が一度できる。
(6)勝者は30点+差分点、引き分けは20点、敗者は10点−差分点、とする。不戦勝は30点。
(7)上位4名がシングルエリミネーションの決勝を行う。
(8)決勝ではそれぞれが2つの単一種族デッキをあらかじめ選んで発表する。そして、どちらのデッキを使うかを対戦相手と同時に公開する。決勝では同種族対決があっても構わない。
(9)最初の2ディールは予選同様に行う。つまり自分で選んだ種族で1ディール、そして相手が選んだ種族で1ディール。その時点でどちらかが5点以上で勝っていれば終了する。そうでなければ、さらに2ディールを行う。そのとき再び使用するデッキを同時に公開する(これまでと同じでも良いし、変更しても良い)。どちらかが差をつけて5点以上になった時点で終了。そうでない限り2ディールずつ延長する。

BlueMoonLegend20150719-2.JPG去年より4倍近くの11人が参加して、かなり大会らしくなりました。予選は4回戦行われ、結果は以下の通りです(敬称略)。

一馬 135(4勝0敗)
キノ 101(3勝1敗)
綾羽光陰 93(2勝1敗1分)
伊東 88(2勝2敗)
由起子 79(2勝2敗)
青木諒 79(2勝2敗)
せきもも 70(1勝2敗1分)
さぼてん 62(1勝2敗1分)
佐野信五 58(1勝1分)棄権
橋本 36(1勝2敗)棄権
笹岡 9(0勝2敗)棄権

惜しくも由起子さんと青木さんは伊東さんと同じく2勝2敗ながら敗退しました。伊東さんは勝つときは大きく勝ち、負けるときは少なく負けたこともあり、これだけの差がついたのです。また、去年のレジェンドであるせきももさんは、予選で7位と振るわずになんと予選落ちになりました。レジェンド破れたり!

BlueMoonLegend20150719-5.JPGここからは決勝トーナメント(シングルエリミネーション)です。ベスト4に残った一馬さん、キノさん、綾羽さん、伊東さんの4名が同時に選んだデッキは以下の通りです(敬称略)。

一馬:ホークス、フリット
キノ:ヴァルカ、アクア
綾羽:キンド、テラ
伊東:フリット:アクア

まずは、準決勝戦です。予選1位の一馬さんと4位の伊東さんは、お互いにフリットを選ばずに、ホークス対アクアとなりました。予選同様に、相手が選んだデッキで2ディール目は戦うので、自分が選んだデッキの強さと弱さを把握していなければなりません。伊東さんがアクアで2点先取し、2ディール目はホークスでさらに3点を獲得して、5対0で決勝進出です。予選では無敗で1位だった一馬さんは、惜しくも敗退です。なお、予選でもこの2人の組み合わせはありましたが、1点差の僅差で一馬さんが勝っています。これだから勝負は分かりませんね。

もう1組は予選2位のキノさんと3位の綾羽さんで、アクア対テラとなりました。こちらもキノさんが、まず自分のアクアで4点、さらに相手のテラで4点と、8対0で決勝進出を決めました。

BlueMoonLegend20150719-3.JPGそして決勝戦です。なんと2人ともにアクアを選び、アクア対アクアの同族対決になりました。長い戦いになりそうな組み合わせです。1ディール目はキノさんが4点を得るも、2ディール目は伊東さんが3点を得て1点差に追い上げます。ここでどちらも5点に達していないので、さらに2ディールを行います。デッキを選び直すのですが、2人ともまたアクアを選び、アクア対アクアの戦いが続きます。3ディール目は伊東さんが3点を取り、6対3と逆転します。4ディール目でキノさんが4点を取れば、キノさんの勝利、3点ならばさらに延長、2点以下なら負けです。伊東さんが4点を得て、最後は10対4と大差での勝利となりました。伊東さんが今年のレジェンドです。おめでとうございます! 写真は商品のビール「ブルームーン」の箱を抱えた伊東さんです。

BlueMoonLegend20150719-4.JPGなお3位決定戦はフリット対キンドの争いで2ディール終わって3対3、2人とも同じデッキを再び選び、さらに2ディール終わって5対5となり、仲良く引き分けとしました。この辺りは来年はもう少しルールを調整したいと思います。なお、4ディール行って勝ったのはすべてフリットでした。

なお、予選トップの一馬さんが詳細に記録を記しています。よかったら合わせて読んでみましょう。

カズマのボードゲーム日記より
ブルームーン日本選手権に出場してきた(前編)
ブルームーン日本選手権に出場してきた(後編)

以下は、予選と決勝トーナメントで、どの種族がどの種族に勝ったかを表す一覧表です。それぞれの数字が1ディールの勝ち点を表しており、太字は決勝トーナメントでの結果です。例えばテラ対アクアは6戦行われどちらの種族も3勝しています。テラは3ディールとも4−0で勝利しています(うち1回は決勝トーナメント)。アクアは予選では3−0、1−0で勝利し、決勝トーナメントでは4−0で勝利しています。(もっとよいまとめ方があったら教えてください)。

もう少し、色々な組み合わせが起こるように調整した方が良かったかもしれませんね。

勝敗表

勝利\敗北ValcaHoaxMimixFlitKhindTerrahPillarAqua
Valca4424,4,4,2
Hoax44,4,32,13
Mimix2444,1
Flit424,3,3,2,23
Khind2,1322
Terrah244,4,4
Pillar3,2,1
Aqua23,1,44,4,3,3

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