秋葉原水曜日の会 2012.08.01

美少女戦士セーラームーン カードゲーム マスカレイドバトル Sailor Moon Card Game: Masquerade Battle
(説明 20分 プレイ時間 25分)
SailorMoon20120801.JPG密かに2手に分かれて戦う、特殊能力満載のトリックテイクです。5スートのマストフォローですが、うち1スートはフォローの義務がありません。また各カードには2つの陣営それぞれの数値が書かれており、どちらを使っても良いのですが最終的には自分の陣営の数値で取ったトリックしか有効ではありません。さらに切り札とも言うべき数値の無い最上の札がたくさんあります。

ゲーム開始時にはどちらの陣営なのかを表すカードが裏向きに配られます。誰か一人が宣言をするのですが、それは何枚合計で取れるか、という枚数宣言です。その人だけは陣営を明らかにします。

アル隊長や河原さんに誘われて遊びました。不明な細かいルールも多いのですが、ルールブックがセーラームーンの会話で書かれていたのには驚きです。アル隊長は以前遊んだことがあるそうですが、少人数だったので一度大勢で遊んでみたかったとのこと。まあいろいろとアイディアは散りばめられていますが、いかんせん盛り込み過ぎという感じがします。




忍者VS忍者 Ninja Versus Ninja
(プレイ時間 10分)
NinjaVsNinja20120801.JPG草場さんに誘われてアウトオブザボックスの2人用ゲーム「忍者VS忍者」です。4面ダイス(1-4)を2つ振り、自分の忍者を相手の陣地に潜り込ませて3手番以内に戻ると得点になります。なるべく遠くまで潜り込ませれば高得点ですが、相手に殺されたり3手以内に戻れなくなったりという危険が伴います。忍者は1回だけ90度ターンができ、また相手陣営内では90度ターンと180度ターンが1回ずつできます。また相手の忍者と同じマスに行けば、チェスや将棋のように取ることもでき、相手を全滅させても勝ちです。

なにしろ移動数がダイスの目(2-8)なので、あまり考えどころが無いように思えます。最善手を考えるのに多少は考えますが、考えても結局なるようにしかなりません。それに全体的なルールにあまり新鮮味が無くて野暮ったく感じてしまいます。

途中までは4対4の接戦でしたが、草場さんのコマをすべて取ることに成功しサドンデスでの終了。

結果:自分(勝利)



レス パブリカ Res Publica (クイーン第3版)
(プレイ時間 50分)
ResPublica20120801.JPGぢ~ぷさんたちが丁度「レスパブリカ」を始めるところだったので入れてもらいました。最新版で特殊カードを入れて記載ルール通り(つまり僧侶や本2枚で修道院や図書館を得られる)としました。最初はみな一方方向のみの交渉に戸惑っていたようですが、慣れてからはいろいろとバラエティのある交渉を楽しむことができました。

序盤僧侶が揃って7点を得ましたが、ここでカード枚数が少なくなり、3点の村を得るのはかなり遅かったです。それが災いしてかいまひとつ得点が伸びませんでした。ぢ~ぷさんは終盤近くまで村が得られずに大変そうでした。

結果:Kai 31、bluerose 28、自分 27、ひろぴ 19、ぢ~ぷ 12



バケツ消防士 Bucket Brigade
(プレイ時間 20分)
ここでクニツィアのカードゲーム談義となり、ひろぴさんが「レスパブリカのような昔のクニツィアのカードゲームは良いけど、近年のトレンディーやペンギンパーティーなどはあまり良くない」というので、この辺りはどうかなと試すつもりで「バケツ消防士」を2ディールほど遊びました。それなりに受けは良かったようです。

結果:bluerose 76、Kai 62、ひろぴ 56、自分 52

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