« 『ゴニンカン』専用デッキ・グラフィック誕生秘話 | メイン | ヤポンブランド2007、始動! »

鋭意製作中!

記:居椿善久

 SPIEL '06に向け、ここのところ連日連夜、出品作品を手作りしています。しかし、いったいどのくらいの量を持ち込むのが正解なのかまったく分かっていないので、実に困ったものです。少なすぎて全4日間のうちの前半2日間で売り切れてしまうと困るし(ま、それは無いか……)、逆に多く作り過ぎて半分以上が売れ残ってしまったらもっと困ってしまいます。さて、どうしたものか。

 まずは「リサイコロ」。これは1人遊び用のさいころ作成パズル。難易度の違いで全10種あります。その差は(1種類を除いて)さいころの目の色の違いで一目瞭然となっているわけですが、いったいドイツの人たちは何色が好きなのでしょう? 赤? 青? それとも黄色?
 また、ドイツの人たちはパズルに関して低レベルの物をまず買い求める傾向にあるのか、それともいきなり難易度の高い物を買い求めるチャレンジャーなのか……。
 もちろん、私が当日までに作成可能な数にも、手荷物で持ち込むことの出来る量にもおのずと限界があります。そこで最近、手荷物持ち込みの限界量からはじき出した答えは以下の通り。結局、中間層を少し手厚くしておくという無難な(?)作戦にしてみましたがどんなもんでしょう? この配分で、ある特定の物だけがすぐに売り切れてしまったり、逆にある特定の物だけたくさん売れ残ってしまうようなことがなければ、一応の「正解」なわけですが。

 ◎リサイコロ(全10種:トータル/90個)
   難易度:5.0 / Heart(4個)
   難易度:5.5 / Yellow(9個)
   難易度:6.0 / Green(11個)
   難易度:6.5 / Sky(11個)
   難易度:7.0 / Pink(7個)
   難易度:7.5 / Orange(11個)
   難易度:8.0 / Red(11個)
   難易度:8.5 / Blue(11個)
   難易度:9.0 / Brown(6個)
   難易度:9.5 / Black(9個)

resaikoro2.jpg

 さて、次はもう1つの出品作品である「もんじろう」です。こちらは先の「リサイコロ」以上に、その需要度がまったくといっていいほどわかりません。
 というのも、「もんじろう」というのは1セット24個の木製さいころの各面に1文字ずつひらがなが書かれているという、ただそれだけのもの。出品会場はドイツのエッセンですから、当然、来場者の9割以上の人はただの1文字ですら、ひらがなが読めないはずです。果たしてそんな人たちが「もんじろう」を欲しがってくれるでしょうか? ゲーム好きな人たちが、これを一風変わった見慣れないオブジェとしてでも、買い求めてくれるでしょうか?
 きっと無策のままでは、ほとんど売れないことでしょう。だから私は「秘策」をいくつか用意するつもりでいます。いますが、そんな「秘策」がこちらの思惑通りに通じるものかどうか……。
 それから、「もんじろう」には実は現在、約30種類(人?)の「弟」たちがおり、彼らのうちの約半数(15人)も一緒にエッセンに連れていってやるつもりでいます。そのほとんどは、大きな分類で「かんじろう」に属する者たちですが、1人だけ「イメーじろう」といって、言語依存のまったくないピクチャーパズルも含まれています。
 しかし、とはいえ、やはりいったいその中の「誰」に人気が集まるのか……、なんてことは一切わかるはずもありません。う〜ん、どうしよう。
 ということで、こちらは「もんじろう」と「イメーじろう」以外はほとんど大差なく、以下の通り、ほぼ同数の持ち込みにしようと思っています。果たして結果は吉と出ますか、凶と出ますか……。

 ◎もんじろう(全16種:トータル/95個)
   もんじろう(20個)
   カナじろう(5個)
   熟ごろう(5個)
   力士ろう(5個)
   漫画家じろう(5個)
   萌えじろう(5個)
   作家じろう(5個)
   四字熟ごろう(5個)
   地名じろう(5個)
   ジョーくろう(5個)
   日本史ろう(5個)
   苗じろう(4個)
   難じろう(3個)
   首都じろう(3個)
   駅名じろう(3個)
   イメーじろう(12個)

monjirou2.jpg

 どうでしょう? 個人的には各種「かんじろう」の中では、使用書体にもっともインパクトがある「力士ろう」が1番人気じゃないかと思っているのですが、周りには知名度からして「地名じろう」でしょうという人や(別に駄ジャレじゃないですよ)、インパクトの点では難読漢字を集めた「難じろう」かも、という人もいます。

 ……しかし、実はまだ上記作品のすべてを作り終えているわけではないのでした。だからこんなこと、ここで今、ノンキに発表している場合か? 今日も明日もあさっても、まだまだ、まだまだ、作んなきゃ!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年10月08日 11:14に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「『ゴニンカン』専用デッキ・グラフィック誕生秘話」です。

次の投稿は「ヤポンブランド2007、始動!」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type