ゲーム・インデックス

日付別

五十音順

アルファベット順

ゲームカフェぶんぶん 2018.04.09

百科審議官 Encyclopaedist
(説明 5分 プレイ時間 50分)
Encyclopaedist20180409-1.JPG3人専用の言葉と推理のゲーム。各自、自分の色の輪のなかに該当するカテゴリーをあらかじめ決めておきます。3人3色の輪はベン図を構成し、それぞれの区域に当てはまる言葉を探し出すのが目的です。手番プレイヤーは7区域のどれかを指定し、全員がそこに当てはまるだろう言葉を極秘裏に書いて一斉に発表します。当たれば1点ですが、外れてもどの区域に該当するのかは示されるので、以降のヒントになります。これを繰り返し、7区域すべてで得点するか、合計で8回得点すれば勝利です。ただし同じエリアからは1人当たり3回までしか得点できません。

自分は「この世に存在しないもの」というカテゴリーにしました。そして全員が自分のカテゴリーに該当する言葉を書くというゲームの準備段階では「幽霊」と書きました。名人と一味さんのどちらのカテゴリーにも入らなかったようです。これ以降は手番制でゲームが進みますが、一味さんのカテゴリーに入る言葉はすべて名人のカテゴリーにも入ってしまい、かなり似たカテゴリーだということが予想されます。一方、名人は「虚数」という名人のカテゴリーにあって自分のカテゴリーにない言葉を見つけ出しました。これは面白くなってきました。

Encyclopaedist20180409-2.JPGここで種を明かすと、名人のカテゴリーは「大学にあるもの」、一味さんのカテゴリーは「公園にあるもの」です。「iPS細胞」と書いたら「大学にあり、公園になくて、存在しないわけでなはい」というところに分類されました。最後は「大学にあり、公園になくて、存在しない」という「虚数」と同じ区域が指定されて、なんと一味さんと自分がまったく同じ答え「STAP細胞」と書いたのには大笑い。いやー、面白いですね。

結果:一味 8、自分 7、名人 6



ハングリー Hungry
(プレイ時間 30分)
Hungry20180409.JPG「タビュララサ」「シャルルマーニュの騎士」のリメイクです。クニツィアの2人用カードゲームといえば「ショッテントッテン/バトルライン」「ロストシティ」が有名ですが、この「タビュララサ/シャルルマーニュの騎士/ハングリー」もなかなか良いと思います。3-4人でも遊べるのが特徴で、実は2人よりも3-4人の方が面白いのではという気がします。というわけで、今回は3人で遊びました。3人だと3人全員トップタイのときや、2人が2位タイのときはタイになったプレイヤーは無得点です。トップタイが2人の時のみ、2人が1点ずつもらえます。

数字のタイルの小さい方から先に2枚もらうと獲得できる5点ボーナスが曲者で、これを狙いすぎて他が少々おろそかになってしまいました。3人だと使用する48枚の3分の1にあたる16枚のカードで16手番行いますが、手札は8枚です。山札が尽きたところがちょうどゲームの半分ということになり、ここからカードを出す順番がすごく大切になります。この辺りがちょっと「メンバーズオンリー」を彷彿とさせます。

結果:名人 18、自分 14、一味 13


Entrance20180407.JPGメビウスゲームズの25周年を記念して豊洲文化センターでゲーム大会が行われました。事前登録制で1チーム4人で優勝を目指します。3つの時間帯それぞれに4種類のゲームが用意されており、チームのうち誰がどのゲームに参加するのかを割り当てるという方式です。5人以上でも参加できますが、その場合は誰かが見学することになります。

Gamers20180407.JPG用意されたゲームはメビウスゲームズが日本語版を出版している手軽なカードゲームやボードゲームが中心ですが、すごろくややテンデイズゲームズのゲームもありました。自分はusalapbitさん、武井さん、ハラペコさんと4人で「ハラペコ三銃士」というチームを組み、「ゼロ」「ゲシェンク」「ラミー17」に参加しました。「ゼロ」と「ラミー17」はぜひプレイしたかったので、それが叶って良かったです。




ゼロ Zero (テンデンズゲームズ版)
Zero20180407.JPG時間帯1の「ゼロ」では2戦ずつ同じプレイヤーと4人ゲームの対戦して、合計6戦での失点合計の少なさを競います。最初のテーブルでは手札の運が非常によくて、なんと0を2回立て続けに達成しました。2番目のテーブルでも失点を最小限に抑えて、計7点。ところが最後のテーブルでの第5戦が非常に辛い展開で、手札に8が2枚あり、場札から8を2枚回収したものの、5枚目の8が出ません。これは誰も持っていないのでは、と思った時には手遅れで、12失点を喰らいました。やはりウィドーが15枚もあると、場合によってはこういうこともあります。最終の6戦目もあまりうまくいかずに、総合で27失点でした。

1位はたろ(ひりゅう)さんの6点と驚異的です。ゼロを6戦中4戦も達成したそうです。第2位は彼葉さんの18点。以下、3位22点、4位26点、と続き、自分は5位27点でした。

結果:合計27点 5位
1戦目:0
2戦目:0
3戦目:4
4戦目:3
5戦目:12
6戦目:8



ゲシェンク Geschenkt (メビウスゲームズ版)
Geschenkt20180407.JPG時間帯2は「ゲシェンク」です。予選(1-2戦)と順位決定戦(3-4戦)に分かれており、予選で同順位のプレイヤー同士で順位決定戦を行います。予選1位なら順位決定戦の順位によって最終順位は1-6位、予選2位なら7-12位というようになります。つまり予選の順位をA位、順位決定戦をB位だとすれば(A-1)x6+Bが最終順位となるわけです。つまり予選が非常に大切というわけです。

早めにチップを取り、場の流れをコントロールするという作戦でいったのは良いのですが、6人もいるとなかなか思うようにはいきません。2戦目で34失点となってしまい、予選は3位。13-18位を争う順位決定戦ではさらに苦戦してしまい、とくに4戦目では序盤に獲得したカードの前後がまったく現れなかったりということもあって圧倒的な最下位。よって最終結果は18位です。

この予選・順位決定戦の形式はあまりフェアではないと思います。「ゼロ」のようにテーブルを変えて4戦遊んで総合失点で順位をつければ良かったのではないでしょうか。また、「ゲシェンク」は初版ではプレイ人数が5人までと書かれているように、本来は6人は多過ぎで、競技性は下がります。いろいろな都合で仕方なかったのかもしれませんが、少々不完全燃焼です。

結果:18位
予選:合計 -52 3位
1戦目:-18
2戦目:-34
順位決定戦:合計 -74 6位
3戦目:-26
4戦目:-48



ラミー 17 Rummy 17 (テンデイズゲームズ版)
Rummy17-20180407.JPG時間帯3は6人プレイの「ラミー17」で、形式は「ゲシェンク」と同じです。違いは、順位決定戦では1戦(1ディール)しか遊ばないことです。1戦目では1失点と、2位につけたのですが、2戦目で非常に難しい手札と展開でした。相手が出しているジョーカー3枚を獲得できるカードがあり、それらジョーカーを使って一気に上がり近くまでメルドができるという状態なのですが、肝心の最初のメルドが出せないのです。唯一ある2のセットのメルドを出してしまうと、ジョーカーを使ってできる3つのメルドが崩れてしまいます。あと1巡でメルドを出せれば、と思っているうちに上がられてしまい、大量失点でした。これで予選は4位。19-24位を決める順位決定戦に進みます。これは1戦のみで、上がれなかったもののプラス2点。それでも他にもプラスのプレイヤーがいて3位でした。よって最終順位は21位です。

「ラミー17」はノックのルールの関係で5-6人が適正だと思われるので、6人というのは良いと思います。でもやはり3-4ディール遊んでの合計だけで良かったのではないでしょうか。

結果:21位
予選:合計 -16 4位
1戦目:-1
2戦目:-15
順位決定戦(3戦目):+2 3位 



マネージャガ Manajaga
Manajaga20180407.JPG最後は全体ゲームのマネージャガです。全部で3回行い、総合得点の高かった1人の得点をチームの得点として提出します。ゲームはボードゲームの「マネージャー」のビッドシステムを応用したシンプルなもので、全員が好きな正の整数を紙に書きます。書いた数字がそのまま得点になりますが、自分より小さい10以下までの範囲の数字を書いていて、かつ失格していないプレイヤーがいなければ、自分も失格となります。一番小さな数字は1から始めるので、全員が書いたあとに1から数え上げていって、差が10以下での連鎖が続けば良いのです。差が10を超えるとそれ以上はすべて失格になるというわけです。

各チームに最低4人いるので36チームで144人。もしちょうど144人ならば、1451が論理的に有効な数値の最高値ですが、もちろんそんなことは無理です。1戦目はちょっと欲張って298を書いたのですが、なんと最高値は13でした。つまり13と書いたプレイヤーがいたものの誰も14-23を書かなかったのです。これ以降は前回の最高値から数え上げるので、2戦目は13がスタートです。1戦目の反省からか、ずいぶん小さめの数字が多く、自分の105は有効でした。最高値は187。3戦目は2戦目を踏まえて思い切って300台の343を書いたのですが、217が最高値でした。よって、自分の得点は105点です。

同じチームの武井さんが、なんと309点を獲得! これが我がチームの最高点ですが、予想通り全体の最高点でもありました。素晴らしい!

結果:合計 105
1戦目:0(298x 最高は13)
2戦目:105(最高は187)
3戦目:0(343x 最高は217)



集計の結果、我が「ハラペコ三銃士」チームの最終結果は7位でした。以下が詳細です。

時間帯1
コロレット:ハラペコ 29位
ハゲタカのえじき:武井 10位
ゼロ:自分 5位
ウミガメの島:usalapbit 12位

時間帯2
キングドミノ:武井 32位
ゲシェンク:自分 18位
クイビット:ハラペコ 12位
コンプレット:usalapbit 4位

時間帯3
ラミー 17:自分 21位
カルバカード:武井 33位
ナンバーナイン:ハラペコ 7位
イチゴリラ:usalapbit 3位

時間帯4
マネージャガ:武井(当チームの代表) 1位



Medal20180407-1.JPG各ゲームや総合で3位以内にはメダルが授与され、さらに景品や参加賞ももらえて充実していました。写真は我がチームが獲得したメダルです。かっこいい!

Medal20180407-2.JPGメダルの裏側にはゲーム名と順位が記されています。

CatalogueGift20180407.JPG参加賞はメビウスの冊子やボーナンザのキーリングのほか、メビウス特製のダイストレイやクイーンゲームズの頑丈そうなゲームバッグなど盛りだくさん!

CherryBrossumWall20180407.JPG様々な方とゲームができて本当に楽しかったです。スタッフの皆さん、ありがとうございました。写真はメビウスへのメッセージを参加者が貼り付けたものです。打ち上げは、まんまる男組と女組のみんなと、近くの温野菜という店でたっぷり食べました。

Ninja-Hanzo20180407.JPGおまけ:総合1位になったカルカソンヌミープルスのボードゲーム忍者はんぞーさん。残念ながら、あとで2位だったことが判明・・・


ゲームマーケット2018大阪 2018.04.01

CatalogueGM2018Osaka.JPG通算8回目となる関西地域でのゲームマーケットは、3年振りに神戸から大阪に場所を移しての開催です。会場となるインテックス大阪は港湾地区にある大阪地区最大の展示場で、アクセスも良くわかりやすい構造の建物でした。これからもここでゲームマーケットが行われるようになれば良いのではないかと思います。

SaienBooth20180401.JPG賽苑のnakiさんとhalさん、それにはらきりサーカスの風来の道化師さんと一緒に会場に到着。少しだけ賽苑のブースの手伝いをしたあとは、気ままに色々なブースを見て回ります。去年よりもだいぶ規模が大きくなり、久し振りに会う知人友人もいて、楽しく過ごせました。




ネコのマーチ The Marching Cats
MarchingCats20180401.JPG「ペアネコ」の続編となるカードゲームで、手軽な記憶ゲームです。基本的には神経衰弱(メモリー)なのですが、同じカードをめくることを目指すのではなく、異なるカードをめくり続けるのが目的です。異なるカードをめくり続けていれば何枚でもめくれます。でも同じカードをめくってしまう前に適度なタイミングで終わりにしなければなりません。面白いのは、獲得したカードで同じカードのペアが揃わないと得点にならないということです。「ペアネコ」同様に赤と青の恋猫は得点が高かったり王様猫には特別な要素があったりします。

このゲームで一番の肝は8枚ある音符カードです。これはめくっても獲得はできず、手番が終わったらその場で裏返さなければなりません。手番で音符チャレンジを宣言すると、これらの音符が1枚1点になります。ただし音符以外のカードをめくると失敗で、さらに失敗するか合計で規定の8点を取って勝利するまでチャレンジをし続けなければなりません。これによって終盤が一気に終わるという緊張感があり、だらけずによくできていると思います。

賽苑のデモプレイに参加しました。どうも欲張りすぎてカードが獲得できませんでした。




TalkShow20180401.JPGこのゲームマーケットの目玉の一つがフランスのゲームデザイナー、ブルーノフェドゥッティー初来日を記念した会談です。カナイセイジさんと林さん、それにフェドゥッティーの通訳の方と進行役の建部さんを加えての5人でのトークが楽しめました。「操り人形」が有名ですが、フェィドゥッティーによれば良いゲームに大切なのは運で、「操り人形」は運に恵まれた、とのこと。また影響を受けたゲームとして「コズミックエンカウンター」と「アベカエサル」をあげていたのが印象的でした。前者はわかるのですが、後者は意外でした。



マイン マイン Mine Mine!
MineMine20180401.JPGタナカマさんとブース巡りをしているうちに遊んだゲームです。見た目やプロット方法が「穴掘りモグラ」に似ています。3人専用の同時プロットのバッティングゲームで、5つのアクションを5手番で1枚ずつ選びます。他のプレイヤーと同じアクションを選ぶと何もできません。バッティングしてしまうとさらにバッティングしやすくなること、アクションの順番、いろいろと煩雑なルールなど問題点も多いと思います。またどうして3人専用にしてしまったのかは疑問が残ります。2−5人などとして3人推奨と書いておけば良いのではないでしょうか? 間口を狭くしているだけなのはもったいないですね。同時プロットのゲームは非常に多いので、もっと差別化が必要だと感じます。




リカーーーリング Recurrring
Recurrring20180401.JPG再び賽苑のブースに戻って「リカーーーリング大会」に参加しました。パートナーシップ(ペア戦)での優勝決定戦です。リカーーーリングはソフトパスのペア戦もなかなか面白く、おすすめです。

ゲームマーケット終了後は、骨折ゲームズのbone5さん、百科審議会の千石さん、カナイ製作所のカナイセイジさんなどと打ち上げに行きました。普段あまり話す機会がない方々と話せて、とても楽しい時間を過ごせました。このあと、風来の道化師さんと合流するまで、大塚さんと「ブルームーン」を2回遊びました。その後、風来の道化師さんは夜景を見ながら眠ってしまいました。


==========


翌日は1時頃の新幹線で東京に戻ります。風来の道化師さんにつきあってもらって、購入した「七宝」をプレイしました。



七宝 Shippou
Shippou20180402.JPG3色に塗り分けられたタイルを配置していき、自分の色が7つ繋がったら勝利というシンプルなゲームです。タイルは重ね置きができるのですが、このとき4枚のタイルの接点を中央にしてその上に置く方法と、1枚のタイルの直上に置く方法があります。重ねる段数に制限がないので、後者の配置で延々と消耗戦になってしまうのが問題です。前者の配置ルールだけでも良かったのではないでしょうか。土嚢の会でもう少しやってみます。

ここで風来の道化師さんともお別れです。さらば、大阪! また来年!



PurchaseGM2018Osaka.JPG購入したゲーム
The Mind
たぎる論理
Hungry
百科審議官
七宝
唐草
市松
九龍飲茶楼
カードゲーム入れ(黒)