ゲーム・インデックス

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ツースターゲームの会 2017.03.27

フラムルージュ Flamme Rouge
(説明 20分 プレイ時間 各30分)
FlammeRouge20170327-1.JPG自転車レースをモチーフにしたゲームです。各自2台の自転車(ルーラーとスプリンター)を担当し、どちらかが1位でゴールすれば勝利です。それぞれについて15枚のカードからなるデッキがあり、カードの数値で進みます。このカードの数値が2つのデッキで異なり、2台の自転車を特徴付けています。

手番はなく、同時プロットでゲームは進みます。プレイヤーはそれぞれのデッキから4枚のカードを引き、1枚を選びます、残りの3枚は捨て札です。両方のデッキから選んだら公開して、先頭の自転車から進みます。自分の自転車のすぐ前が空きマスで、2マス前に別の自転車がいるとスリップストリームで前に進みます。これを後ろの自転車から処理していくので、うまく連鎖すると何マスもスリップストリームで進むことになります。反対に、自分の前の2マスに自転車がいないと、体力消耗カードという数値の低いカードをデッキに入れなければなりません。そう、これは一種のデッキビルディングゲームなのです。使ったカードはゲームから除外し、デッキが尽きたら使わないで捨てたカードをリシャッフルするので、どのタイミングでどの数字を使うかはよく考えなければなりません。またコースの途中には上り坂や下り坂があり、これによってカードの数値が制限されてしまいます。

FlammeRouge20170327-2.JPG同時プロットなので、どんどんゲームは進んでいきます。コースを変えて2回遊びました。コースの準備が結構大変ですが、ゲームはなかなか面白かったです。タロ吉さん、シミーズさんとの3人プレイ。1ゲーム目では高い数値のカードを出し渋りすぎて、シミーズさんにスパートをかけられてしまいましたが、最後はタロ吉さんの勝利。この反省から、2ゲーム目ではどんどん高い数値を出して相手を引き離し、逃げ切りを図ります。でも最後の最後でカードが2ばかりになってしまい失速。スパートをかけるタイミングが難しいですね。

結果
1戦目:タロ吉 勝利
2戦目:シミーズ 勝利



ドクムス Dokmus
(説明 15分 プレイ時間 50分)
Dokmus20170327.JPG8枚の正方形のボードで得点を争います。手番では自分のコマを繋がるように3つ置けるのですが、そのときに特殊能力でボードを回転させたり移動させたりということができるのです。こうしてうまく遺跡や神殿を確保していくことが目的です。特殊能力は「操り人形」のように5種類の能力カードを見て選んで次の人に回すという方式です。

なるべく多くのタイルの神殿にコマを置きたいので、特殊能力を使って効率良くコマを配置するのですが、これが面白いかと言われると、どうも展開に起伏がなくていまひとつでした。「ペンタゴ」を多人数ユーロゲームにしたという感じです。

結果:シミーズ 66、タロ吉 58、燃素 56、自分 47



クアドルム Quadrum
Quadrum20170327.JPGカード24枚を使ったパターンマッチングの完全情報ゲームです。カードは4隅に3種のシンボルのいずれかが描かれています。最初にこれらのカードを12枚ずつ表向きに配ってゲーム開始。手番には辺に接するようにパターンを合わせていくだけです。その結果、2辺に接するように置けるところができたら、そこにも合致するタイルを置くことができます。この連鎖をうまく作って最初に置き切ったほうが勝ちです。

ちゃんと考えようと思うと結構悩むと思います。カジュアルに遊ぶには悪くないでしょう。

結果:自分 勝利、タロ吉 敗北


土嚢の会 2017.03.26

Games20170326.JPG第11回土嚢の会は総勢5人と参加者が少なめでしたが、終日たっぷりと遊べました。「インディゴ」の完全情報バリアントが何度か試せたのは収穫です。今回の個人的な初プレイは「四元素の魔法の薬」で、非常にグラフィックが美しいゲームでした。




ヘックス Hex
(プレイ時間 65分)
Hex20170326.JPGヘックスはコネクション系アブストラクトゲームの元祖で、ヘックスのテクニックを使っているゲームはかなりたくさんあるので知っておくと良いゲームです。もちろんゲームとしても面白く、自分が最初に出会って衝撃を受けたコネクションゲームでもあります。自分にとってアブストラクトゲームの原点なのです。今回は何度か対戦が行われましたが、自分はコルトさんと遊びました。手軽に始めたのですが、非常に接戦となってなんども山場がある長い戦いでした。その長い戦いを最後に勝ち抜いたのはコルトさんです。もっと大局的な手を打てるようになりたいです。

結果:コルト* 勝利、自分 敗北



流氷に身を任せて Go with the Floe
(プレイ時間 各15−20分)
GoWithTheFloe20170326.JPG続けてちょっと久し振りに「流氷に身を任せて」を遊びました。アザラシを取るときは隣のマスからでないとだめだというのがなかなか良いルールです。1戦目はコルトさんがアザラシです。うまく隅に逃げ切ったと思いきや、タイミングを計って待ち伏せて捕獲。2戦目は自分がアザラシでしたが、こちらは逃げ切りに成功しました。非対称の捕獲ゲームの秀作です。

結果(*は先手のアザラシ)
1戦目:自分 勝利、コルト* 敗北
2戦目:自分* 勝利、コルト 敗北



インディゴ Indigo
(プレイ時間 各30−50分)
Indigo20170326.JPG完全情報バリアントです。5種類しかタイルがないので手札2枚で特定のタイルが置けないというよりも、自由に選べる方が心理的にはスッキリします。その代わり、特定のタイルを使いすぎないようにマネージメントが必要です。相手を変えて全部で3回遊び、1勝1敗1分です。相手をブロックすることと自分を伸ばすことのバランスが難しく、また宝石を確定させるような手を探すのも楽しいです。しばらくはこのバリアントで遊びたい。

結果
1戦目:自分 6、風来の道化師* 1
2戦目:風来の道化師* 4、自分 4(引き分け)
3戦目:佐藤* 6、自分 4 



クロス Cross
(プレイ時間 各15−20分)
Cross20170326.JPGヘックス系のゲームである「クロス」です。プレイヤーに特定の辺はなく、1つおきの3辺を結べば勝利ですが対辺を結ぶと敗北です。なので辺にはなかなか繋ぎたくないという心理が働き、つなぐ順番も非常に大切です。もっと通常のヘックスの要領で進めた方がよかったのですが、相手のコネクションを防ぎきれずに0勝2敗でした。

結果
1戦目:佐藤* 勝利、自分 敗北
2戦目:佐藤 勝利、自分* 敗北



ナインブレイク Nine Break
(プレイ時間 5分)
NineBreak20170326.JPGゲームマーケット神戸で購入したゲーム。アブストラクトなので好きなのでは、とすすめられて買って今回遊ぶのは2回目です。基本的にはオセロですが、数字が書かれており、表裏の和は7になっています(ダイスのように)。挟むときの2つのコマの合計値が挟まれる相手のコマの合計値を超えていなければなりませんが、mod10で計算するので(つまり十の位は無視する)、合計が9や19だとひっくり返すことができませんので別の方向から攻めることになります。これがタイトルの由来です。

ちょっと面白そうかと思ったのですが、実際に2回遊んでみるとゲームとしての戦略性はオセロの域を出ず、計算が煩雑なだけで数字から生まれる面白さは皆無です。これならオセロの方が良いです。やるならば数字は0と1の2種に絞って奇数で偶数を、偶数で奇数をひっくり返せるというくらいのルールで良かったのではないかと思います。いずれにせよルールにもっと工夫が必要です。今回は相手が打つ場所がなくなって終了。

結果:自分* 勝利、佐藤 敗北



マーゴ Margo
Margo20170326.JPG立体の囲碁ということで興味を持ってくれたサトウさんや風来の道化師さんと遊びました。かなり奇妙なゲームなので、最初は慣れるのが大変です。ゾンビの存在がこのゲームの面白いところですが、同時にわかりづらいところでもあります。経験の差で、3戦3勝でした。

結果
1戦目:自分 勝利、佐藤 敗北
2戦目:自分 勝利、風来の道化師 敗北
3戦目:自分 勝利、風来の道化師 敗北



トライアンギュラー Triangular
(説明 5分 プレイ時間 各35−65分)
Triangular20170326.JPG前回の土嚢の会で非常に気に入った「トライアンギュラー」を早速手に入れて持ち込みました。自分の3枚が正三角形の頂点になっていれば辺の枚数だけ得点するというのが基本です。また中立の赤いタイルを含む正三角形をつくるとサドンデス終了です。さすがに慣れてくるとサドンデスはなくなりますが、これをうまくつかって天秤にかけて大量得点を狙います。

コルトさんは強敵で、どんどん得点されてしまい、初戦は敗北。悔しいと遊んだ2戦目は綱引きを繰り返して、最後は同点でした。正三角形のタイルだけなのに、こんなに変わったゲームができるとは不思議です。こういうのを発見するとアブストラクトゲームは凄いと思ってしまいます。

結果
1戦目:コルト* 7、自分 0
2戦目 コルト 0、自分* 0(引き分け)



黒将軍 Kuro Shogun
(プレイ時間 5分)
KuroShogun20170326.JPG結構前に草場さんの家で遊んだ黒将軍をリクエストして持ってきてもらいました。ボードは本来は将棋盤の9x9を使うそうですが、冗長になるの5x5から7x7くらいで遊ぶと良いとのことです。正体隠匿の要素があるので完全情報のアブストラクトではないです。ガイスターのようにお互いのコマを隠します。すべてキングの動きをしますが、王と無印のコマ以外は正体を明かすとそのコマの動きができます。ルーク、ビショップ、ナイトの3つがあります。

まずは草場さんとコルトさんが対戦し、そのあと自分がコルトさんと対戦しました。使ったのは6x6のボードです。コルトさんに攻められてコマ数で負けていたので、一か八かでルークを明かして飛びこんだらなんと王様を取ってしまい勝利! こういう勝ち方は気持ちが良いですね。

結果:自分 勝利、コルト 敗北



四元素の魔法の薬 Zaubertrank der vier Elemente
(説明 10分 プレイ時間 45分)
Zaubertrank20170326.JPG最後は去年のエッセンで手に入れて以来遊ぶ機会がなかったシュテフェンシュピールの「四元素の魔法の薬」を3人で遊びました。共通のコマ4つのうちどれかを直線状に動かして、動いた先の周囲にあるコマと同色のディスクを取ってセットコレクションをしていくというゲームです。このセットコレクションがかなり難しくできています。また動かせないときのワープのルールもあり、結構複雑かもしれません。面白そうなのは直前のプレイヤーの動きを制限する催眠術カードですが、今回は誰も使いませんでした。2人や4人でも遊んでみたいです。

結果:コルト 68、自分 68、草場 57



今回は少し早めに終了です。また来月!


22時半くらいに到着。この日は遠方からusalapbitさんとゆうさんが遊びに来てくれました。到着すると、既に「グリュクス」が遊ばれていました。自分の体調不良で、いつもより早めに切り上げました。



木こり達人 Toc Toc Woodman
(プレイ時間 15分)
TocTocWoodman20170317.JPGまずはアクションゲームの「木こり達人」です。何だかんだと遊ぶ機会の多いゲームで、だいぶ慣れてきました。木の幹を落とさずにうまく樹皮だけを落としていくゲームです。終盤に幹を落としてしまい、マイナス5点を喰らいましたが、無失点だったusalapbitさんと同点でした。結構良い得点バランスなのですね。

結果:usalapbit 12、自分 12、ゆう -2



ディール ジェントルマン コレクショヌール Deal: Gentlemen Collectionneurs
(説明 10分 プレイ時間 10分)
Deal20170317.JPGフランスのゲームです。5種類のカードを交渉で集めていくセットコレクションです。最初の各自が5種類のカードのセット(3枚組)の価値を極秘裏に決めます。そのあと、手番プレイヤーはデッキから2枚を表に1枚を裏にして場に置きます、この3枚を残りの2人で分けるのです。交渉は立ったの10秒間。その間に成立しないと、手番プレイヤーは裏向きのカードを取ってさらに3枚のカードを加えます。これを繰り返してカードがなくなったら終了です。

10秒間だけの交渉というのがこのゲームの特徴ですが、どうにも予定調和になってしまいがちです。つまり、今回は自分が2枚取ったので、次回は1枚というように。また最初のカードの価値を決める所は、とっかかりがないのでほとんど意味がないのではないでしょうか。

結果:自分 16、usalapbit 14、ゆう 8



トゥー メニー クックス Too Many Cooks (カンガゲームズ版)
(プレイ時間 60分)
TooManyCooks20170317.JPGフジマキさん持ち込みのトゥーメニークックスの新版です。絵柄がこれまでよりも一般に受け入れられやすいものになりました。5人で遊ぶのは久しぶりですが、5人は少々多いですね。トゥーメニープレイヤーズです。3-4人が良いのではないでしょうか。メニューがバッティングすると結構辛いです。それでも、最初にノースープで無失点だったことが幸いして、最後は同点1位でした。

次回はメニューを1枚ずつ出していくという、この新版から取り入れたらしいバリアントを試してみたいです。

結果:usalapbit 14、自分 14、フジマキ 5、ゆう 3、はた 0



キメラ Chimere
(説明 15分 プレイ時間 30分)
Chimere20170317.JPG最後は、モンスター(キメラ)をつくるというリアルタイムのタイルドラフトゲームです。自分のボードには春夏秋冬の4匹のキメラを置く場所があります。それぞれのキメラは頭、胴体、尻尾の3枚から成り立っていて、みんなで同時にそれらのタイルをめくってボードに配置していくのです。不要なものならば相手プレイヤーに押し付けます。

それぞれのパーツにはシンボルが描かれていて、中央の円形ボードでは、どの季節にどのシンボルが得点になるかが示されます。終了後にはこれらのシンボルの色と数でどのキメラの優劣が決まります。配置が終わっても一定時間は自分のボード内での入れ替えもできます。

シンボルの数は同点になることも多く、そのときはタイマーを止めたプレイヤーが誰が得点するかを決めるというキングメイクの要素があります。また、どのキメラが良いかをプレゼンテーションしてそれによる投票もあるので、パーティーゲームと捉えたほうが良いでしょう。ただ、パーティーゲームにしては要素が多く、タイルを分けたりする準備も結構大変です。

結果:フジマキ 32、源 19、ゆう 14、自分 14、usalapbit 10



来月は映画祭のため、次回は5月の予定です。