ゲーム・インデックス

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ゲームカフェぶんぶん 2017.05.17

ダムかるた Dam Karuta
(プレイ時間 3分)
DamKaruta20170517.JPGダムかるたというダムマニアが作ったゲームがあります。1枚1枚が実際に存在する日本のダムの写真で、裏には高さや幅、貯水量、などの情報が書かれています。今回はその情報を使って戦う「ダムバトル」というゲームを遊びました。6枚ずつのダムカードを持ちますが、裏は見られません。毎回「高さ」や「年代」など戦いのテーマが与えられ、それに従って1枚カードを出し、同時に裏側を見て相手より強ければ勝ちというゲームです。トリビアをゲームにしたという感じですね。戦略的に遊びたいなら、戦いのテーマをあらかじめ6つ見て、自分の6枚を割り振ると良いのかもしれません。

結果:自分 4、キノ 2



ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 60分)
BlueMoon20170517-1.JPG単一種族総当たり第61戦はピラー対ホークスです。数字の上では大地が少しだけ強いピラーと炎が少しだけ強いホークスですが、ピラーは Pillar01「プリマス・マジカス」の6−2やPillar02「デヴィアス・マキシマス」の2−6があるのに対し、ホークスはHoax01「陰鬱ウォガソラス」の5−1で大地の最高値はHoax05「辛辣シクラレサス」の3−3に過ぎません。ホークスの方が少しバランスが悪い印象があります。ブルームーンマスターズではホークス有利となっていましたが、果たしてどうなるでしょうか。

相手の手札を公開させる Pillar27「蝶偵察」や Pillar30「蝶配備」はできればホークスが Hoax15「天文学者ケサーコパス - もし手番終了後に私の手札が9枚未満ならば、私は9枚になるように山札から補充できる」や Hoax27「援軍召集 - 今、私は山札からカードを5枚補充できる」をプレイしたあとに出したいものです。ホークスはしばらく補充ができないので、完全に公開されたカードだけに対する戦略を練ることができます。さらにPillar13「カルダス・ニックス」で公開された中から捨てさせられれば素晴らしいです。

BlueMoon20170517-2.JPGまたイモムシブースターのうち1回はHoax28「敵軍魅了 - この手番に、あなたの特殊能力は無視される」で無視されてしまう可能性が高いので、小出しにするべきでしょう。やはりHoax26「頭脳流出」やHoax20「賢者の書」の3−3サポート、Hoax19「戦闘ブーメラン」の2−2回収アイコン付きブースターなどは強いです。

気をつけなければならないのはミュータント Mutant103「ペン・ドル・ニス - あなたの戦闘/サポートエリアに6枚以上のカードがあるときに限って、私はこのカードをプレイできる」です。ホークスはなかなか6枚にならないので出す機会が少なく、手札圧迫の要因になってしまいます。

BlueMoon20170517-3.JPG1戦目、キノさん率いるホークスは Hoax15「天文学者ケサーコパス」と Hoax27「援軍召集」を連続で出して、手札13枚状態(最初の写真)。こちらとしては、Pillar27&30「蝶偵察/蝶配備」を出して手札を公開させたいのですが、終盤までこの2枚が来ずに、前半は少々苦戦しました。さらに最後はホークスが先に手札が尽きて、3匹のドラゴンを中央に残したままのギリギリ勝利。ミュータントは結局使えずに手札を圧迫したままでした。これで1対0。

調子がついての第2ディール。ミュータントを使うタイミングがあまりないことを学んだので使えるときに使ってしまいます。途中でなんとキャラクター切れになったりというミスもありましたが、4枚のイモムシと6枚の薬を武器に、今度はドラゴンを1匹獲得したままホークスのカードが尽きて終了。3対0となりました。

第3ディールでは、ようやくタイミングよく Pillar27「蝶偵察」が来て有利に進められました。最後にはホークスの手札が尽きてドラゴン1匹勝ちで2点。これで5対0で勝利です。終わってみれば、3ディールを通してドラゴンはたった2匹しか引き寄せていないという接戦でした。この組み合わせはかなり面白いと思います。次回はこの逆で自分がホークスなので楽しみです。

結果
第61戦:自分(ピラー) 5(1+2+2)、キノ(ホークス) 0(0+0+0)



タック Tak
(プレイ時間 各10−20分)
Tak29170517.JPGチーパスから出版されたというアブストラクトゲーム。スタックしたコマを使ったコネクションゲームです。5x5が基本らしいので5x5で遊びました。目的は任意の対辺を自分のスタックで連結することです。このとき斜めは数えません。

手番には新たに空きマスにコマを置くか、自分のスタック(自分のコマが一番上のスタック)を動かします。移動は直線ですが、途中に任意の数のコマをスタックの下から残していって良いという自由度の高さがこのゲームの特徴です。さらにコマは垂直に立てて壁としても置けます。壁は上からコマを置かれることはありませんが、連結のコマには数えないという防御専門のコマです。さらに壁だけど連結に数えるというポーンのような形のコマもあり、これが通ると他の壁が崩せます。

自由度が高過ぎて作戦の立てようがないのですが、それを補うために壁やポーンのルールを入れたのだと思います。コネクション系もスタックのゲームも好きなのですが、このゲームにはあまり魅力を感じませんでした。やはり自由過ぎるからかもしれません。

結果
1戦目:自分* 勝利、キノ 敗北
2戦目:キノ* 勝利、自分 敗北


ディアシュピール 2017.05.15

DearSpielBGGVideo20150515.JPGゲームマーケットの翌日は、東中野のディアシュピールで、エリックと一緒にボードゲームギークによる日本のゲーム紹介ビデオを撮りました。開店時刻を11時と勘違いしてしまい、エリック一家と13時まで喫茶店で「ザ・ゲーム・エクストリーム」を遊んで時間を潰してから、いよいよビデオ撮影開始です。「三角ごいた」など、4−5タイトルのビデオを撮りました。なかでも韓国のピースクラフトのゲームは、ルールは日本語がしっかりあるのにタイトルのハングル文字がデフォルメされすぎていて、韓国語に詳しいかんちょーさんも3文字目がわからないとのこと。これは困ったと思っていたら、カードの裏に漢字で「突進少女」という文字があり、これがタイトルでした。解決!

このあと焼き鳥が食べてみたいというリクエストに応えて、近くで早めの夕食をとり、その後はエリックと別れて再びディアシュピールに戻り、幾つかゲームを遊びました。



最上川 Mogamigawa
(プレイ時間 50分)
Mogamigawa20150515.JPGどの船が進むかを見極めて、進みそうな船により多く自分のコマを乗せるゲームです。場には船が5隻並んでおり、その下に5枚のカードが並んでいます。この5枚を順に1枚ずつ取り、1枚余ったところでそのカードの列にある船が動くのです。さらにそのカードに描かれたシンボルや数字に対応する船や、あらかじめ公開されたカードに描かれたシンボルや数字に対応する船も動きます。カードにはシンボルと数字がすべてが一致し、さらに列も一致すれば、最大5マス進むというわけです。

手番ではカードを場から取ったあとは、さらに山札から2枚取るか、あるいはカードを好きなだけプレイして船に自分のコマを乗せるかのどちらかができます。コマを乗せるときには船の数字と同数のシンボルか数字がコストになります。そしてシンボルや数字は船に描かれたシンボルと合致していなければなりません。さらにすでに進んだ船には追加でコストがかかります。

船が到着すると船に書かれた数字と自分のコマ数の積が得点になります。そしてコマが最多だと船カードをボーナスとしてもらえます。この船カードはゲーム終了時にボーナスになります。

根本となるメカニクスは悪くないのですが、船に乗せるコマとシンボル別の得点を表す3つのコマが共用だということで、「エルカバレロ」みたいな不自然さがあります。それでも、なかなか面白いと思います。ただ、ゲーム終盤はもう到着が不可能ということがわかってしまい、ちょっとダレてしまいますね。

結果:shimamuw 18、折口 18、yas-o 15、自分 13



アン ギャルド En Garde (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 30分)
EnGarde20150515.JPGアンギャルドを遊んだのは久し振りです。れいさんはアンギャルドは初めてだったのですが、前進攻撃がある上級ルールであそびました。追い詰められたり、追い詰めたと思ったらやられたりと、たった25枚の数字のカードだけで展開のバリエーションが多くて非常に面白いです。こういうのを見るとクニツィアはやはりすごいと思ってしまいます。途中で逆転されましたが、最後はなんとか1点さで勝ち切りました。

結果:自分 5、れい 4



ラー Ra (アレア版)
(プレイ時間 45分)
Ra20150515.JPG遊びに来ていた方を誘って、ディアシュピールに置かれていたアレア版の「ラー」を遊びました。アレア版なので袋もなく、裏面にして広げて遊ぶスタイルができます。3人だとモニュメントも揃えやすくて楽しいので最初は3人が良いのではないかと思います。今回はビッドに使う太陽チップの値が2−3ラウンドと低すぎたのが最大の敗因です。「ラー」ももっと定期的に遊びたいゲームですね。

結果:さわだ 47、ぱらど 40、自分 32



カッツェンジャマーブルース Katenjammer Blues (ゴルトジーバー版)
(プレイ時間 25分)
KatzenjammerBlues20150515.JPG3人であまり時間がないので、続けて「カッツェンジャマーブルース」を遊ぶことになりました。1人加わって4人になり、4人でのカッツェンジャマーは久しくやってないので少し不安でしたが、4人でも結構遊べました。ただ参加してくれた方のゲームに対する感性が良かったからだと思います。やはり初めての時は2−3人がおすすめです。ジョーカーの枚数が肝になるゲームですが、終盤に、ジョーカー最多ではないと踏んで一気に得点化して8点を獲得。その読みが当たって勝利しました。非常に痺れるゲームです。

結果:自分 8、ぱらど 5、さわだ 0、きうち −1



Kribbeln20150516.JPGおまけ:翌日、エリック一家と江ノ島と鎌倉を観光したときに、大仏の前で「クリベルンKribbeln」という新作のダイスゲームを2回遊びました。なかなか面白い。


ゲームマーケット2017春 2017.05.14

GameMarketCatalogue20170514.JPG1年振りにボードゲームギークのエリックが来日して、自分はその通訳と案内を務めました。目的は同人ブースで言語依存の少ないゲームに対して、ギークストアを通してゲームを売らないかという案内です。往路のりんかい線でばったりとキノさんに遭遇し、2人で喋りながら国際展示場駅まで向かいます。9時くらいにエリックと待ち合わせて入場し、いよいよゲームマーケットのスタートです。

Saien20170514.JPG一般入場は10時ですが、エリックと一緒に説明をしながらギークストアの案内を配ります。今回驚いたのはボードゲームギークの知名度の低さです。感覚では6-7割の人が知らないようでした。なので「BGG(ボードゲームギーク)です。ギークストアで海外にゲームを売りませんか?」から始めていた案内を「ボードゲームギークってご存知ですか?」から始めるようにしました。それだけ日本語だけでも十分情報が集まるということかもしれないし、日本語版が増えてボードゲームといえば欧米のものという感覚が薄れているからかもしれません。

LightningTalkBauza20170514.JPG正午過ぎから、ゲームマーケットでは初めてとなるライトニングトークというものが開催されました。すでにボードゲーム関係でも何度か行われているようで、5分という非常に短い時間でのプレゼンテーションです。コミュニケーションのすべてが短時間になっている現代にマッチしたやり方なのかもしれません。飯野俊兵さんの「英語がわからなくても!BGG(ボードゲームギーク)の役に立つ使い方」とフランスから来日したアントワーヌ・ボザの「(Game design is all about...) ... PLAYTESTING!」の2つを拝聴しました。ボザのトークはシモンが英語から日本語への逐次通訳をしており、色々と参考になりました。

今回も本当にたくさんの人に会いました。まず朝、一般入場の前に最初に会ったのは、もう何年振りかと思われるくさのまさんで、るりるりゲームズの「茸vs筍」というアブストラクトゲームをいただきました。そして、エリック一家とスターバックスで休憩中には、ブルーオレンジゲームヨーロッパの陽気なジャレルに再会しました。まだジャクタリアだった時代から、毎年エッセンで会って色々と話していたのですが、ついに日本で会うことになるとは感慨深いものです。ジャクタリアといえば「ブルーライオン」「ホキト」など、懐かしいですね。

JeffAndMe20170514.JPG一番印象深いのは、エリックの紹介でファンアゲインの社長のジェフに会ったことです(左の写真)。彼は日本に10年も住んでいたことがあるそうで、日本語は読み書き両方とも堪能です。会うのは初めてですが、北米に住んでいた時はちょうどゲームにどっぷりはまった時期なので、しょっちゅうファンアゲインから注文していたこともあり、名前を言うと「ああ!」という感じで覚えていてくれたみたいです。当時からドイツ語版のちょっと古いゲームばかり注文していたので印象に残っていたのかもしれません。ジェフとは日本とアメリカのゲーム事情の違いなどの話に花が咲きました。あの頃(2000年代初頭)からは、随分色々と変わったものです。ギークのトップ3ゲームが長いこと「プエルトリコ」「チグリスユフラテス」「エルグランデ」だったのもはるか昔。

Tsukinokai20170514.JPG月の会は、なんと2冊目のブルームーンの本「使者の書:拡張と構築編」を出しました。ざっと見た感じではブカファミリーなど自分が遊んだことがない遊び方も載っており、ブルームーンのさまざまな遊び方の指南書として素晴らしい出来だと思います。これから読み込むのが楽しみです。クニツィアに1冊目をプレゼントした時の写真がブースに飾られていたのはちょっと気恥ずかしかったです。




リカーーーリング Recurrring
Recurrring20170514.JPG15時から賽苑のブースで試遊の手伝いをしました。「ガガリオ」の2人プレイを説明し、「リカーーーリング」では4人プレイに3回加わりました。久し振りに会ったmariさんは、以前テストプレイにもつきあってくれたので、一緒に遊べたのはとても良かったです。




ゲームマーケット終了後は、賽苑の2人とエリック一家と6人で、こじんまりと夕食をとりました。以前にも訪れたことがある大井町の燻製レストランで、デザートが最高に美味しかったです。途中、りんかい線で再びキノさんにバッタリ遭遇したのにはびっくり!



GameMarketPurchase20170514.JPG入手したゲーム/書籍
茸 vs 筍
三角ごいた(透明なコマ付き)
ウクレレ
ブルームーンマスターズ・使者の書・拡張と構築編
森の友だち
小箱ゲームバッグ
創造的な習慣・第2集
猫の手も借りたい